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コロナにより思わぬ恩恵を受けた薬学部3年生のお話

現在1月末まで「薬剤師」をテーマにしてnoteをつづっている。本日は「薬学部3年生の過ごし方」について語らせていただく。

と言っても私たちの代はかなりレアだ。なにせ、コロナウイルスの流行により、前期の講義は全てオンラインとなった。そして実験の代わりに激重のレポート課題に取り組むこととなった。

コロナウイルス感染への対策を意識した生活がそこそこ根付いた後期も、キャンパスへ出向いたものの、決して例年通りとはいかなかった。

(大声では言えないが)あえてよかった点をあげるとすれば、やはりオンライン講義により通学の時間をゼロにできたことがダントツだ

いつもより遅く起きれるし、レポート課題に割ける時間も増えた。そのおかげで私の大学において最もハードと言われることの多い薬学部3年生の時期が思いのほか(少し)ラクになったのだ。

仲間と会えず、講義内容がより専門的となり、苦しいことが多かった一方、思わぬ恩恵も享受できた薬学部3年生だった。

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