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現役薬剤師が薬学部6年間の全体像を紹介する
追記:1/11(土)〜13(月)まであずさん主催の#3連休noteチャレンジに参加させていただいております。
本日から1月末まで再び自主企画としてnoteをつづる。1月(すでに10日経っているが)のテーマは「薬剤師」(12月は「Marbleコミュニティ」だった)。薬剤師にまつわるお話を現役の私なりに共有させていただく。とりあえず本日は「薬学部6年間の全体像」について語らせてもらおう。
もちろん大学ごとにカリキュラムは異なるがだいたいこんな感じ↓
【1年生〜4年生】
薬剤師として必要な知識や教養を座学や実験を通して身につける。4年生の最後に大きな試験が待ち構えている。
【5年生】
前日の試験を突破した者のみが薬局・病院実習を受けられる。実習期間外は各所属研究室(いわゆるゼミ)にて卒業研究に取り組む。
【6年生】
知識の総復習を行い、翌年2月の薬剤師国家試験に挑む。ちなみに国家試験の直前に立ちはだかる最後の関門は卒業試験。
個人的に楽だったのは5年生(これは所属研究室によって大きく左右される)。逆にハードだったのは2.3年生(6年生は午後の実験がない分、多少負担が減る)。
よく遊び、よく(主に試験で)泣いた6年間だった。