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社会人は連ドラを見るのも一苦労

職場の方と今話題のNetflixのドラマ『地面師』についてお話しした(2人ともまだ観ていない)。どうやら全7話で構成されているらしい。これを聞いて、私は連ドラとしては短いと感じた。(最近のドラマはこの傾向になりつつあるのか?)

一方、話の流れで『梨泰院クラス』をはじめとする韓国ドラマはおよそ20話で構成されていることを知った。そして言われた一言が「社会人に連ドラは向いていないかもしれないね」。その言葉にショックを受けている自分がいた。

電車やバスなどの乗車時にスマホでドラマや映画を観る方が10年前と比べると増えたのは言うまでもない。忙しない日々に点々と存在するスキマ時間を最大限に活用しようとした結果だろう。しかし、私はそれが苦手だ。

誤解しないでほしい。批難する意図は一切ない。ただ、私にそのスタイルが合わない。もっと言えば、時代に適応できていないのだろう。(自分で書いていて悲しい…)

私はドラマや映画を見る際、以下の3つの要素を必要とする。

①最低限 iPad くらいの大きさの画面
②自宅もしくはカフェなどの落ち着いた場所
③物語の全体像を把握するためのまとまった時間

このうちの①はともかく、②と③は日々の移動時には満たされにくい。
したがって、『地面師』も積読ならぬ積観リストに加わるのであった。

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