今日のソーセージは勇気の味
昨日 X でこんなポストを目にした。
わたしも投稿したnoteのコンテスト企画。「#挑戦してよかった 」✍️
— みほ@コミュニケーションデザイナー (@bh1ly) October 10, 2024
どんなnoteが人気なんだろう?と思って検索をかけてみたら、ソーセージ姉さんが出している「ドイツの肉屋で働き始めて5ヶ月目の感情」がタイトルからして優勝してた。https://t.co/9FpWD1YZHV
気になった私はリンク先に飛び、さっそくnoteを読んでみた。
⚠️以下ネタバレ
率直な感想を述べると、想像以上に泥臭い内容だった。サムネイルに日本ではあまり目にすることのない立派なソーセージ(え、私だけ??)が載せられていたため、ソーセージの香ばしい匂いが漂うnoteが読めるのかと思っていた。
しかし、いざ読み始めるとドイツでの苦悩と葛藤に苛まれる著者の心情に私まで押しつぶされそうになった。慣れない環境、慣れない業務、慣れない言語。前2つは日本においても遭遇することはあるが、最後の1つも加わればいつパンクしてもおかしくないのは誰しも想像できるだろう。
それでも著者は今日も前に進む。先の見えない不安を抱えながら。その姿は傷だらけでもさぞかし眩しいに違いない。
著者のnoteを読み終えた今、心が勇気に満ちている。私も歯を食いしばりながら前へ進もう。そして、お昼にはソーセージをいただこう。遠い空の下にいる著者に思いを馳せながら。