![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173119651/rectangle_large_type_2_d43a3b7d04c2a7bb6af009e4aac4b40d.png?width=1200)
Photo by
aya_uehana
恋愛において男女平等などない
2月のnoteテーマは「恋愛」。その中でも本日は「恋愛において男女平等はない」についてつづる。ちなみにこの話題は恋愛対象が異性である場合を想定していることをあらかじめご了承いただきたい。
ジェンダー平等が数十年前より重んじられるようになった現代、女性は男性に劣らないキャリアを築きやすくなったし、日常的にメイクをする男性も増えてきた。けれども、こと恋愛の本質においてはそんなに大きく変わったとは感じない。
誤解しないでほしい。人が生まれながらにして持っている尊厳は皆平等だ。ただし、あくまでこれは人間という大きな枠組みの話であって、枠組みの中になると別。
特に恋愛初期にてジェンダー平等の考えを元に事がうまく運んだ例を少なくとも、私は1度も聞いたことがない。女性は若さを重んじられがちだし、男性は経済的に豊かであることが望まれやすい。生存戦略が異なる男女が同じ行動をとり、交際が成立するのであれば恋愛はもっと楽で単純なものであるはずだ。
恋愛も仕事も同じく、相手と自分の性質の違いを理解した上で戦略を立てなければならない。私はそう思っている。