見出し画像

現役薬剤師が売り場におけるカウンセリングの内容を紹介する

今月のnoteのテーマは「薬剤師」。その中でも本日は「売り場の薬剤師がカウンセリングでお客様に聞くこと」についてつづる。

昨日のnoteでも述べた通り、ドラッグストアに勤める薬剤師は初対面のお客様に対して、最適と考えられる薬を提案しなければいけない。また、お客様からの聞き取りは大切なものの、1人当たり10分もかけられないのが現実だ。

これらを踏まえ、薬剤師は効率的に質問しなければならない。カウンセリングでは以下の項目をお客様に伺う。

①本人or 代理 
お子さんや寝込んでいるご家族のためにご購入される方は少なくない 

②現在の症状 
これを把握しないと何も始まらないのは言うまでもない

③他に使用している薬 
薬の飲み合わせやお客様がもともと持っていらっしゃるご病気に影響しないかを確認

必要であれば妊娠・授乳の有無運転されるかなどを聞く場合もある。

もしもドラッグストアにて薬剤師のカウンセリングを受けるのであれば、上記の項目を事前に把握・整理しておくとスムーズだろう。

いいなと思ったら応援しよう!