家庭用光脱毛器の効果的な使い方!知ってると効果が上がる?脱毛のコツ!
光(フラッシュ)脱毛器買ったけど効果的な使い方を知りたい!
光(フラッシュ)脱毛器の使い方にコツってあるの?
とお悩みの方も多いと思います。
そこで、家庭用脱毛器でエステ脱毛並みの効果に近づける使い方のコツをお話ししていきます!
まだ脱毛器自体買っていないという方は下記脱毛器の選び方の記事でおすすめもご紹介しているのでご参照ください。
◇なんで光を当てると脱毛できるの?
光(フラッシュ)脱毛は黒い毛根に対して、強力な光(熱エネルギー)を当てることで毛母細胞のタンパク質が変化し、ダメージを与えます。
その後は毛根が再生できず、毛が抜けたり、次に生えてくるのを抑制する仕組みです。
ただし、今生えている毛というのは毛周期の中の”成長期”に当たる毛で、その他の退行期や休止期の毛には基本的に作用することができません。
そのため、全体の毛周期が一巡するまで定期的に脱毛器を当てる必要があるんです。
毛周期は部位によって異なり、数か月~数年かかる場合もあります。
なんで一発で消せないの?というせっかちな私のような方はこういった仕組みがあることを覚えて根気強く定期的に当てるようにしましょう。
◇脱毛前の準備(毛の剃り方)
まず脱毛器を使う時に毛を剃る必要がありますよね。
そこで、肌が荒れにくく、効率的な毛の剃り方について3つのポイントがあります。
毛流れに逆らって剃らない
一見毛流れに逆らって剃ると剃りやすく効率的と思われるかもしれませんが、実は肌を痛める原因になることがあります。
毛に逆らって剃ることで、毛の周辺の皮膚がせり上がり、肌が刃に当たるリスクがあるからです。
そこで、毛流れに剃って剃り、剃り切れない部分は横から剃るのが安全です。
また、剃っているうちに毛がカミソリに残って剃りずらくなりますよね。
その時は剃る方向と逆方向にカミソリを肌の剃らない部分などに当てて動かすことで、溜まった毛をすばやく取り除くことができ、すぐに剃り続けられるようになります。
全身脱毛をする場合は毛を剃るのも時間がかかるので効率的に剃るコツとして覚えておくと楽になります。
また、ひげや短い毛を剃る際は男性用のシェーバーで剃るのが肌に負担が少なくおすすめです。
脱毛効果を高めるコツですが、毛がなるべく短い状態で照射しましょう。
毛が短いと光の熱エネルギーが毛に分散せずにより毛根へ届けることができます。
そのためにも肌に負担をかけずにより深く剃る方法を覚えておきましょう。
そして毛を剃ってから伸びてくる前に早めに脱毛器で照射するようにしましょう。
まれに照射する前日や前々日に剃ってから行う方がいますが、脱毛効果が下がる可能性があります。
◇効果的な照射方法
なるべく照射口と肌の間に隙間ができないように当てて照射しましょう。
光が漏れて目に入るリスクも減りますし、熱エネルギーがロスなく毛に伝えることができます。
凹凸がある部分は中々照射しずらいと思いますが、照射口のアタッチメントで顔や凹凸のある箇所専用のものがある脱毛器も多いので、面倒くさがらずに場所に応じてアタッチメントを変えて行いましょう。
そのほうが結果的に効率的に脱毛でき、中々脱毛できず繰り返し照射するという手間が省けます。
毛には毛周期があり、今生えている毛は全体の毛の2~3割り程度の場合も多く、場所にもよりますが数か月~数年で生え変わっています。
そのため、今生えている毛に照射漏れがあると、次にその毛に照射できるのが1年後ということもあり得るのです。
毛の処理や照射は面倒と感じることもあると思いますが、だからこそ丁寧に今ある毛を照射してあげましょう!
◇照射後は肌を保湿しよう!
光脱毛器で照射すると肌に熱を与えることになり、乾燥の原因になります。
そのため、化粧水や乳液、ボディクリームなどで保湿してあげましょう。
注意点としては、照射後に特に顔に使用する美容液はレチノールやハイドロキノンなどの刺激が強い成分のものは避けることです。
普段使用していて問題ないものでも、肌負担がある状態は刺激に敏感になっていることが考えられるため、刺激の少ないものを使用するようにしましょう。
化粧水のおすすめとしては刺激になる成分が少ないながらも高保湿な成分でコスパも高い松山油脂。
抗炎症成分が含まれていてコスパの高いちふれなどがおすすめです。
脱毛用に高いものをわざわざ揃えたくないという方もいらっしゃると思うので、このあたりから試してみるのがいいでしょう。
ボディクリームについては、コスパ最強の下記がおすすめです。
高保湿でありながら、敏感肌の方でも比較的使いやすく容量も多いので私も愛用しています。
◇照射の頻度は?
基本的には光脱毛器の説明書に記載の頻度ですが、始めの頃は2週間に1度。
慣れてきたら月に1度が目安というのが一般的かと思います。
肌が強い方はもう少し高頻度でも大丈夫ですが、敏感肌の方や乾燥肌の方は今回お話しした安全な毛の処理方法・保湿方法を丁寧に行うようにしましょう。
もちろん、使用後の肌の状態を見ながら肌に負担の少ないタイミングで行いましょう。
特に肌が荒れている時や荒れている場所は避け、日焼したりほくろなど肌の黒い箇所も避けるようにしましょう。
ほくろなどを避けるためのシールなどもあるので、より安全に行いたいという方は使用するのもいいと思います。
◇脱毛効果が出ずらい強力な毛が生えている部位
今回お話しした効果的な使用方法を行ってもどうしても毛が無くなりにくい部位というのがあります。
それはいわゆるVIO(デリケートゾーン)と男性のヒゲです。
こういった箇所は時間をかけて繰り返し照射する必要がありますし、色素沈着していて痛みを強く感じやすい部分でもあります。
そのため、きちんと効果を出したい、早く効果を出したいという場合は医療脱毛が効果的です。
今回の家庭用脱毛器の使用方法とは逸れますが、部位によって効果の出やすさはかなりの幅でありますので、足はすぐに生えなくなったのにヒゲは全然効果が無い。
もっと頻度を上げよう。強く照射しようとして肌トラブルにつながることもあるので、部位の違いを理解したうえで使用するようにしましょう。
◇【番外編】脱毛器の驚きの美肌効果!
脱毛器は肌に悪いというイメージがある方もいらっしゃるかと思います。
もちろん、照射後は肌に熱を加えることになるので保湿などのケアは必要です。
ただ、脱毛器には高い美肌効果があるんです。
その理由は光エステで使用される美肌に有効な光の波長領域を含んでいるからです。
しかも脱毛器の光は非常に強い出力で当てることになるため、人によっては脱毛効果より前に肌のキメが整ったりシミが気にならなくなったという声があるくらいです。
保湿のお話しのところでも話しましたが、照射した日は刺激の少ない化粧水や乳液などを使用し、それ以外のタイミングで美肌成分の多いスキンケアをすることで効果的なスキンケアを行うことができます。
◇まとめ
・安全にきちんと毛を剃ってから照射しよう!
・照射の際は光が漏れないように照射しよう!
・照射後は刺激の少ないスキンケアで肌を保湿しよう!
私の記事ではこういった化粧品・スキンケアなどの美容に関すること。ダイエット・ボディメイクについて書いていますので、良かったら見ていただけると嬉しいです。
スキンケアやアパレル製品の開発をしたいと思っています。