ストレングスインタビュー 私にとって「ポジティブ」という資質は、私の一番のサポーター。
2020年6月6日 「Be a Smile」を立ち上げられた、山田真伸さんに、ストレングスインタビュー第2弾として、「ポジティブ」のお話を伺いました。
創立記念となる6月6日にインタビューを受けていただいて、めちゃめちゃありがたかったです。
山田さんのTOP5は、最上志向、共感性、戦略性、ポジティブ、個別化。
どんな時でも50.1対49.9でもポジティブ
何かがあって大変なときも、0.1でもポジティブでいたい。
人生では、立ち止まってしまうこともあるかも知れないけど、そんな時、周りから見たら、静止しているように見えても、自分の中では、0.1でもポジティブが勝っていたら、前に進める。
100対0にポジティブというのも一つの形だけど、辛いことがある、悲しいことがあることは当たり前の話。
そこに蓋をして、心にない「大丈夫です。」を昔はやっていたかも知れない。
コップに穴が空いていて、大丈夫、大丈夫と言って水を注ぐこともできるけど、注ぐ水を一度止めて、コップの穴を塞ぐことも必要な時もある。
特に、上位資質に共感性や個別化を持っているので、周りのことも気になるし、自分の感情も大切にしたい。
この資質の組み合わせだからこそ、100対0に振り切るのではなく、50対50になるのではなく、どんなときでも50.1対49.9でもポジティブ。
地に足がついたポジティブ
ポジティブが鍵
ポジティブは、上位資質の背中を押して、中位の資質を引き上げてくれる。
最上志向とポジティブは、最初に仕上げたい、早くやりたい
共感性とポジティブは、楽しく笑顔が溢れてほしい
11位の社交性や12位の未来志向も、ポジティブが引き上げてくれている
ポジティブが絡むと他の資質が活性化する
凹んでいたり、悩んでいたり、問題があるときは、最上志向や戦略性が、うまく働かないときもあるけれど、「まーいいか」とポジティブに構えると、うまく周り出して、その局面を脱するきっかけになったりする。
暗闇の中でも、ポジティブが光をさしてくれる。
そう言った意味で、私にとって「ポジティブ」という資質は、私の一番のサポーターなんですよね。
ポジティブエネルギーをチャージする
家の中で、家族とくだらないことを言ったり、笑ったり、コーチングのコミュニティに参加すること、自然の中を散歩すること、言語化することなどで、ポジティブエネルギーをチャージする。
ポジティブはどんな時でもあるものではなくて、チャージして、蓄えることで、リフレッシュができたり、活動量が増えたり、一つのことに意識を向けすぎないようにできたりする。
ポジティブエネルギーをチャージして、自分を整える、メンテナンスすることを大事にしている。
言語化コーチとポジティブ
言語化をすることは、ポジティブエネルギーが貯まることの一つ。
noteの記事は500記事以上(すごい!!)
通勤中に20分位で、書き始めてからオートクラインや、着想で、サササって書くことが多くて、見返しもせずに出す。
楽しいし、エネルギーが補充される感じ。
「価値」と「ニーズ」というのがあって、これは尊敬しているコーチの方からシェアして頂いた内容なのですが、
価値は、例えば、昆虫学者が山で1日中夢中になって昆虫を探している
ニーズは、賞を取れたり発表できそうなを考えて、昆虫だったり発見だったりを探している
そう考えると、言語化をするってことは、僕にとって、当然「人に認められたい。」というニーズでもあるけど、言語化している時は、没頭している状態に近くて、「価値」の要素が大きいことに、最近になって気がつきました。
記事の最後に、「、、、言語化してスッキリ☆☆」って書くけど、体内からいろんな感情や考えを出して、リセットしてスッキリする。
1日のいろいろなものを落とす感じ。
その人その人のポジティブスイッチ
ポジティブの資質を持っている人って、周りもみんなポジティブだと思っているところがある気がする。
コーチングを学ぶ前は、「大丈夫」とか、「やってみよう」とか言うと、うまくいくと思っていた。
人は様々で、「大丈夫」とか、「やってみよう」でOKな人もいれば、根拠が必要だったり、時間がかかったりと、違いがあったり、そもそもポジティブが高くない人もいる。
以前、後輩とのやり取りで、「大丈夫だよ、とりあえずやってみよう」ということを、その後輩が受け取りやすいようにいい続けたら、「とりあえずやってみよう精神好きになりました」と言われて嬉しかった。
ポジティブをいい続けたら、伝わる。
私のやり方を押し付けるのではなくて、その人にあった関わり方、言われ方、その人のポジティブに心がける。
その人のポジティブスイッチを探す。
笑顔を大事にしていて、
笑顔じゃないひとがだめなんじゃなくて、
表情だけが笑顔じゃなくて、
お腹の底が笑顔だったり、
姿勢が笑顔だったり、
手の位置が笑顔だったり、
何かしらの笑顔、
どういったら、その人笑顔になるかなー。
Be a Smile
「私自身が笑顔で、周りの人も笑顔にできる存在であり続けたい。」
そして、
「自分の選択に肯定感を持つ。」一人ひとりが笑顔でそう思える世界をつくりたい。
(2020年6月6日、山田真伸の個人事業「Be a Smile」スタート🌈 より)
ポジティブの山田さんと話してみて(僕の感想)
最初に、どんなときでも50.1対49.9でもポジティブというワードを聞いて、もっと空とびましょうよ!!って、実はちょっと思ってしまいました。
お話聞く中で、嫌なものに蓋をするのではなく、一つ一つ丁寧に、磨き続けられているからこそ、大切にされているからこそ、出てくる言葉で、心からポジティブなんだーなーと感じました。
自分が笑顔であるには、どうしたいか?
周りの人が笑顔であるには、なにができるか?
いろんなポジティブがあっていいですね。
Be a Smileの設立日にお話を聞けたことも、嬉しかったです。
終わりに、
次は、「活発性」を予定しています。
今から、お話伺うのが楽しみ!!