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地方公務員だから発揮できるストレングスファインダーの資質「責任感」編
おはようございます、公務員ストレングスコーチのくぎです。
公務員だから発揮できるストレングスファインダーの資質13/34です。
今回は、責任感の資質について書きます。
責任感とは
実行力の資質です。することを約束し、決めたことを実行します。
自分がやるといったことに対しては、なんでもやり遂げようとする強い気持ちを持ちます。
約束するのが責任感の人にとっては、効果的です。約束したことは、なんとしてもやり遂げようとし、約束が守れない時は、とても申し訳ない気持ちになります。約束し、やり遂げることで、周りの人から誠実に見られることが多いです。
また、できない約束はしないようにします。口に出すとき、行動するときは、明確にするべきことを確認します。
地方公務員が責任感を使うと、
「決められたことを、確実に行う。」地方公務員に求められている行動の一つだと思います。するべき仕事を確実に実行することで、地域や住民の人から信頼を獲得する。責任感を上位資質に持っている人が、普通に行っていることは、(もしかしたら自分では普通のことと思っているかもしれませんが)、誠実さ、真摯さとして伝わっています。
また、「約束したからには」、「するべきことだから」が、パワーになって、自分だけの力では到底成し得ないことや、困難なことが行動としてあられるのも、責任感の力かもしれません。
「何に対して」、「誰に対して」をどう置くかで「責任感」を置く場所が変わってきます。
責任感に馴染むからこそ
地方公務員にとって、責任感の資質は馴染む資質かもしれません。上位に持っていたり、理解することができたり、他の資質で似たようなことができたり。
だからこそ、責任感を使いすぎない、求めすぎないことが大事かもしれません。
上位資質に持っているものは、自然に使えて、周りの人も自然に使えるものだと思いがちです。「これは私の仕事だから」と、自分で囲い込んだり、「あなたはこういったよね」と、言葉尻を掴んだりと、責任感が暴走してしまうこと、それはもったいないことになってしまいます。
自分の責任感がどこを向いているか、キャッチしておく。責任感を上位資質に持っている人に、大事なことかもしれません。
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