ご馳走とおやつ
そろそろ、お正月が遠くなってきた。
今年は都合で取り寄せたおせちを食べた。
大晦日の夕飯は、手巻き寿司だった。
元日の夕飯は、焼き肉だった。
どれもこれも、おいしかった。
けれど、すぐお腹がいっぱいになって、胃もたれをすることもある。
子どもの頃は、たくさん食べられたのになぁ。
私が子どもの頃は、まるまる昭和の頃だ。
そんなにご馳走もなかったけれど、お正月の雑煮はおもちを6個食べたりしていた。
毎週土曜の夕飯はしゃばしゃばのバーモントカレーだった(適当な水量だったんじゃないかな)。
日本昔話を見ながら、たくさん食べた。
おやつも、そんなに凝ったものはなかった。
駄菓子とか、スナック菓子、チョコレート、アイスクリーム。
そんな中、お皿にぷるんと乗せて食べるプリンは楽しみだった。
うまくお皿に出せるかどうか。
そこからワクワクは始まる。
思い出しても笑顔になる。
今日もまだ年末年始の疲労感が残っている。
連休で身体を休める。
胃腸も休める。
と言いつつ、おやつのことを思い出しては唾を飲み込む私は、本当に食い意地が張ってるなぁと思う。
夕飯は何にしようかな。