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夏の購入品|自分だけのペリドットとハーキマーダイヤモンドの指輪を買った。

2024年夏、色石の指輪を2つ購入した。
1つはペリドットの指輪、もう1つはハーキマーダイヤモンドの指輪だ。



経緯としては

ずっと前から色石の指輪を購入したかった。bijou(ビジュー)の店舗で指輪を眺め、ARTIDA OUD(アルティーダ ウード)のサイトを見ては憧れていたが、自分に本当に買えると思っていなかった。結構高くて。それに高いと気兼ねして使えなさそうで。

そんななか、X/Twitterである方が、「結婚指輪の代わりに3人の子どもの誕生石が1つずつついた指輪を買った」という旨を書いてらっしゃった。
結婚指輪といけばダイヤか、石なしかが多いが、たしかにダイヤの指輪を買わなければならないといういわれはない。自分の大切な子どもたちの誕生石を身につけるという物語を持った指輪、素敵だと思ったのだ。しかもお値段がたしか5万円以下だった。


またX/Twitterで、広島の彫金師の方が色石のリングを作成されていたのもみて、その方のリングもいつか実物を見てみたいと思っていた。その方の作品も、物にも寄るが、どうやら3万円程から買えるようだった。

このことで、そうか、自分だけに価値があればいいのであれば高い石のものを別に買わなくてもいいし、自分だけの物語があればそれでいい。そうなるとお値段3万円ほどでも買える場合があるのかもしれない、ということに気づいたのだ。

そこで本気で買う気で、ネットで改めて探してみたところ、フリマサイトminneで彫金師の方が作成したリングを見つけ、その形がとても素敵だったので購入することにした。


1.ペリドットのリング

前置きが長くなったが、ということで買ったのがこちら
1つ目はペリドットのリングだ。


ゴールドのアンティーク風なリングにペリドットの石がついている。なぜこれにしたかというと、何のひねりもなく私が8月生まれで、ペリドットが8月の誕生日だからだ。

ちなみに、ペリドットは、夫婦愛、平和、安心などの意味をもつらしい。
真偽は不明だが、ペリドットの緑を見てると、心が穏やかになるような気がする。


2.ハーキマーダイヤモンドのリング

ペリドットのリングが思っていた以上に気に入ったし、作りもちゃちくなくてよかったので、サイトで見て気になった物をもう1つ、同じ彫金師さんから購入することした。

それが2つ目、ハーキマーダイヤモンドのリングだ。

ハーキマーダイヤモンドは。ダイヤモンドという名前だが、水晶らしい。アメリカのニューヨーク州ハーキマー地区で採られるもので、ダイヤモンドのような輝きがあるため、ダイヤモンドの名前がついているらしい。

採掘される時に独特の尖った形になるらしくて、それがいかにも水晶ってかんじでとても綺麗だ。

ちなみに、ハーキマーダイヤモンドは、夢、才能の開花などの意味があるらしい。

石の見た目が綺麗だし、私の才能開花してほしい、夢がどうか叶ってほしい、何かにすがれるものならすがりたい!と思って購入に至った。

実際つけてみて、石が◇の形でとてもかわいい。ダイヤほど高級感がなく、使いやすそうなのも良い。ペリドットのリング以上に私の指に馴染んだので、ハーキマーダイヤモンドリングの方をより使うようになりそうだ。


自分の基準で買えばいい

そんなかんじでこの夏は、ずっと欲しいなと気になっていた色石のリングを購入することができた。しかも、高級品にこだわらなかったので、思ってたよりずっとずっと安く購入できた。


自分の基準で、自分が本心で欲しいなと思ったものを買ったなと思う。全然高くない物にしたので、気を使わずに普段からたくさんつけれそうなのも、自分の気持ちにもとても合っている。良い買い物だった。

bijouやARTIDA OUDも、ヴァンクリーフ&アーペルも(かわいくて好きなのだ)、ジブリの「ハウルの動く城」の湯婆婆がつけているでかい宝石がついたブリンブリンの指輪も(憧れ)、いつかこれは自分に合ってるな、これは私にふさわしいと確信する時が来るかもしれない。もしそう思う時が来たら、その時に初めて買うことにしよう。



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