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肩複合体の評価・肩複合体の運動療法

【合同会社 臨床運動障害研究会(RUSK)主催研修会】

2011年より活動していた当社ですが、コロナ禍で中断していた研修会事業を再開する運びとなりました。
当社が研修会を中断していた理由の一つに、コロナ禍で画面を通してのWEBセミナーが増加し、
画面越しの講師や参加者の体温を感じない研修会が”技術習得を目的”にする上で、その形に疑問をもったことが挙げれます。

2024年も後半に差し掛かり、研修会事業を対面で行うのにも弊害は少なくなりました。
事業を再開する際は絶対に、この方にお願いしたい!っと考えていた講師の方に来ていただくことが叶いました。
肩複合体の観方を確立されている「千葉慎一先生」です。
※下記、千葉慎一先生の研修内容です。

DAY1【出版記念講演】肩複合体の評価〜運動連鎖を再考する〜
日時:9/21(土) 14:00 -18:00
場所:明治東洋医学院専門学校  吹田市西御旅町7−53
お申し込み:https://rusk-chiba20240921.peatix.com/view

DAY2【出版記念講演】肩複合体の運動療法〜運動学的アプローチ〜
日時:9/22(日) 10:00 -15:00(1時間休憩あり)
場所:明治東洋医学院専門学校  吹田市西御旅町7−53
https://rusk-chiba20240922.peatix.com/view

【千葉慎一先生ご著書「肩の極意」出版記念研修】

肩関節複合体を紐解き、運動学的に肩関節を捉えることができる!!
ポイント1:肩関節を3つの解剖学的関節と2つの機能的関節に分けて考えれるようになる
ポイント2:肩関節の安定して使うための3つのシステムを学び・体感できる
ポイント3:肩関節を「ある同一姿勢」で評価することで、肩関節の不安定性を理解できる。
ポイント4:肩関節複合体を全身のピラミッドとして捉え、安定を崩すものを探すことができる
ポイント5:千葉先生の人柄を知ってもっと肩関節が好きになる

【臨床での課題】
肩関節を治療していく上での課題は多い。
・関節が多く“病態把握”するのが難しい
・挙上動作一つでも、“代償動作”など個人差がある
・“姿勢”によって可動域が大きく変わる
・肩関節にかかわる“組織”が多い
・可動性に富むため、徒手検査の際に疼痛誘発動作に差が出る
・有訴率が高く、多くの患者さんが各年代にいる

こんな風に、臨床上多くの問題を抱える肩関節。臨床経験豊富な先生でも治療の評価方法が単調になり治療が難攻することもしばしば。

【解決する方法】
・運動学から論理的思考に落とし込める
(解剖学では考えにくかった部分を運動学でわかりやすくできる)
・運動学的に評価することの「基準」を作ることができるので、どのポジションを基準にすればいいのかわかるようになる!

【講師】
千葉慎一 先生
ウェルケアわきた整形外科/理学療法士

【経歴】
1989年3月 岩手リハビリテーション学院卒業
1989年4月 盛岡繋温泉病院入職
1992年4月 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院入職
1995年2月 東京読売巨人軍トレーナー
1998年4月 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院入職
2013年3月 昭和大学大学院保健医療学研究科前期課程修了
2015年1月 昭和大学病院へ異動
2017年7月 昭和大学病院附属東病院へ異動
2019年3月 昭和大学大学院保健医療学研究科後期課程修了
2019年4月 医療法人社団 裕正会 脇田整形外科入職
2019年9月 医療法人社団 裕正会 ウェルケアわきた整形外科へ異動

【書籍】
運動のつながりから導く肩の理学療法(文光堂2017)
運動のつながりから導く姿勢と歩行の理学療法(文光堂2020)
投球障害 予防&治療プラクティカルガイド(MEDICAL VIEW 2020)
一流の臨床思考(運動と医学の出版社2024)
肩関節の極意 痛み編(運動と医学の出版社2024)

繰り返しになりますが、お申し込み内容はこちら

DAY1【出版記念講演】肩複合体の評価〜運動連鎖を再考する〜
日時:9/21(土) 14:00 -18:00
場所:明治東洋医学院専門学校  吹田市西御旅町7−53
お申し込み:https://rusk-chiba20240921.peatix.com/view

DAY2【出版記念講演】肩複合体の運動療法〜運動学的アプローチ〜
日時:9/22(日) 10:00 -15:00(1時間休憩あり)
場所:明治東洋医学院専門学校  吹田市西御旅町7−53
https://rusk-chiba20240922.peatix.com/view

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