![理学療法士の話](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/20795550/rectangle_large_type_2_6f0d978701eb372c3d212e634aba9b33.jpg?width=1200)
理学療法士さんには見えて、4年も一緒にいながら母には見えなかった息子の側面。人の意見は聞き入れにくい、でも専門家の正しい意見は素直に頭にいれないとね。
先日は理学療法士さんにお兄ちゃんの特性を説明されました。
それは、家族や保育園の先生方以外の人から見たものでした。
専門的な見方で、表面でなく奥底にある大きなものを
説明してもらった初めての経験になりました。
これは、私からは見られなかった角度から見た
お兄ちゃんの根底にあるもので
ざっくり言うと
「とても頑なで、外からのものを受け入れられない。
受け入れるのがとても苦手。」
「年単位で時間がかかるが、その頑固な特性は改善されていく」
ということでした。
だから、
偏食が激しくて食べられるものが少ない
とか
病院で治療をすると大暴れして、場合によっては喘息などが悪化したり、
治療後数日は殆ど目線が合わなくなる。
などの生活上の難しさもその辺からきている、ということでした。
これが
「母親の私にそっくりだからなのか」
「性格の特性を超えた、障害として明らかなものなのか」
などについてははっきりとわかりませんでした。
理学療法士の先生がわからないのではなく
私はそこまで把握できなかったという方が正しいです。
私たち、特に
「発達障害で専門家の診断が必要ではない人間」
って特に検査しないから、どの程度特徴があるかなんてわからないんですよね。
ひょっとしたら私も相当な
「面倒な歪さがあるのに、他人には見破れない妙な形」をしているかもしれない、と思いました。
例えば
検査してもらいたいようなされたくないような。
けど、変なことがバレそうでおっかない。
さ て お き
理学療法士さんの診断から数ヶ月後
心理療法士さんのお話を聞くチャンスももらえました。
それは次で!