ハンドルネームるせつ(@rusetsu)と言います。Twitterを中心に創作活動していましたが、新たにnoteを拠点にしました! Twitter Pixiv (イラスト) rusetsu.com (プラモなどの作品) 旧クリエイターページ (プラモ作品一覧) 主には、ミニチュアを作ったり、イラストを描いたり、ゲームの進捗をつぶやいたりしてます。 ここnoteでは、その他の伝えたいことを綴っていこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
毎週末は映画を観ています。今週は「ゼロ・グラビティ(2013)」です。 ゼロ・グラビティとは 宇宙飛行士ライアンとマットは、船外活動(EVA)中にデブリの衝突事故に遭い、宇宙空間で孤立してしまいます。限られた酸素と時間の中で、彼らは地球への帰還を目指します。 見どころ 『ゼログラビティ』は、宇宙空間で孤立した飛行士が、圧倒的な孤独と絶望を乗り越え地上を目指す物語です。虚空と静寂に包まれる中、地球から漏れ出る通話やラジオを一方的に受信する場面が、人間との繋がりの儚さを際
毎週末は映画を観ています。今週は「グラディエーター(2000)」です。 グラディエイターとは 北方戦線での戦争を終え、ようやく故郷で家族と平穏な生活を送れると願っていた将軍マキシマス。しかし、皇帝マルクス・アウレリウスの死とその息子コモドゥスの裏切りにより、継承問題に巻き込まれ、家族を失い奴隷へと身分を落とされる。剣闘士として生き延びる中で復讐の機会を探り、やがてコモドゥスとの運命の対決に挑む。戦争と権力の犠牲者としての彼の姿が描かれる壮大な歴史ドラマ。 見どころ 戦
毎週末は映画をみることにしています。今週は「オットーという男(2022)」です。 あらすじ 物語は、最愛の妻を亡くし、生きる希望を失った偏屈な老人オットーが、隣に引っ越してきた陽気な家族との交流を通じて、再び人生の意味を見出していく姿を描いています。オットーは厳格でありながらも内に深い孤独を抱え、その再生の過程が感動的に描かれています。 見どころ 『オットーという男』の見どころは、オットーが過去の悲しみや孤独を乗り越え、人との交流を通じて少しずつ変わっていく感動的な再
毎週末は映画を観ることにしています。今週は「ナイル河殺人事件(2022)」です。 ナイル河殺人事件とは 映画「ナイル河殺人事件」は、アガサ・クリスティの小説『ナイルに死す』を原作とし、ケネス・ブラナーが監督と名探偵エルキュール・ポアロ役を務める作品です。彼の「オリエント急行殺人事件」に続く2作目として、エジプトを舞台に謎が繰り広げられます。華麗なキャストと緻密な推理が見どころのミステリーです。 ナイル河殺人事件の魅力 映画の見どころは、まず怪しくも魅力的なキャストたち
10月6冊目は彩図社の「超訳 孫子の兵法」です。 孫子の兵法とは 『孫子の兵法』は、中国の古代思想家・孫武によって、戦争に勝つための原理や戦術が体系的に記されています。無駄を省き、状況に応じて柔軟に動くことの重要性が説かれており、戦略の古典として広く読み継がれてきました。 超訳 孫子の兵法とは 『超訳 孫子の兵法』は、元ゲームクリエイターの著者が、自身の愛読書である『孫子の兵法』を現代の視点で再解釈した一冊です。過去に執筆した内容をブラッシュアップし、著者の体験や現代
毎週末は映画を観ることにしています。今週は「アステロイド・シティ(2023)」です。 アステロイド・シティとは 1955年のアメリカ西部の架空の砂漠の町「アステロイド・シティ」が舞台の物語です。天文学に関心を持つ少年たちが「ジュニア・スターゲイザー・コンベンション」に集まり、そこで大人たちや科学者と一緒に、奇妙な出来事に巻き込まれていきます。 アステロイド・シティの魅力 『アステロイド・シティ』の魅力は、大きく三つの要素に集約できます。 まず注目したいのは、物語と音
10月5冊目は青空文庫の「羅生門」です。 短編小説「羅生門」とは 芥川龍之介の「羅生門」は、平安時代末期の京都を舞台に、ある下人が生き延びるために道徳を捨てて盗みを選ぶという短編小説です。荒廃した羅生門の上で、老婆との出会いを通じて人間のエゴと生存本能の葛藤が描かれます。 建築物の「羅生門」とは 羅城門(羅生門)は、平安京の南端に位置した都の正門で、都の内外を分ける象徴的な建造物でした。二重構造を持ち、朱雀大路の先に立つ壮大な門でしたが、816年と980年の暴風で倒壊
10月4冊目は岩波書店「マルクス・アウレーリウス 自省録」です。 自省録は、ローマ皇帝マルクス・アウレリウスが、戦場や困難な状況の中で自身の内面を見つめ、日々をどう生きるべきかを問い続けた哲学的な随想集です。 自省録のテーマ 現在に集中し、自分を律することの大切さ アウレリウスは、「今この瞬間」に意識を集中し、過去や未来にとらわれないことを強調します。自分がコントロールできるのは目の前の行動だけであり、他人や環境に左右されず、自分の内なる「ダイモーン(良心や内なる導き
毎週末朝は映画を観ることにしています。今週は「シビル・ウォー(2024)」です。 シビル・ウォーとは シビル・ウォー(内戦)で西部勢力と政府軍が激しく衝突するアメリカ。その混乱の中、14ヶ月間取材を拒んできた大統領への単独インタビューを果たすため、4人のジャーナリストがニューヨークからワシントンD.C.を目指します。 映画の見どころ 見どころは「狂気」です。ワシントンD.C.を目指すジャーナリストたちの旅路で出会う多くは、完全に狂っています。異常な出来事が次々と起こる
10月3冊目は文響社の「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」です。 本書は、ニューヨークタイムズのベストセラーで、アメリカでは47万部が刊行された定番の人気本の日本語版です。 1日1ページ、15分程度で読むことができ、歴史、文学、芸術、科学、音楽、哲学、宗教の7つの分野から知識を得ることができ、365日分の内容で知識や教養を身につけながら、興味の幅を広げることができるというものです。 感想 この本は、幅広いジャンルにわたってさまざまな知識が詰まっていて、
毎週末朝は映画を観ることにしています。今週は「ウォリアー(2018)」です。 ウォリアー(原題レッドボット)とは ヨーロッパの伝説的な闘王、レッドボットの生涯を描いたアクション史劇です。北欧のフリース人の王の息子であるレッドボットは、フランク人の襲撃により流罪となり、海に流されます。追放された彼が、壮絶な戦いと冒険を経て自らの運命に立ち向かい、復讐と再生を果たす物語で、激しい戦闘シーンや壮大なスケールで描かれる中世ヨーロッパの世界観が魅力の作品です。 映画の見どころ
2ヶ月ぶりに作品が完成しました。今回はベースも含めてタイガー戦車の野戦整備風景を作りました。 使ったキットは3点です。 1/48 ドイツ重戦車 タイガーI 後期生産型 ドイツ戦車兵野戦整備セット ジェリカンセット 完成 制作過程
10月2冊目はDiscoverの「失敗の科学」です。 本書は、この本は、失敗から学ぶことの重要性について深く掘り下げており、失敗を前向きな変化の機会と捉えることが、個人や組織の成長に不可欠であると説いています。 失敗の科学のテーマ 失敗を受け入れる文化 失敗を恥ずかしいものと捉えるのではなく、学びの機会と見なすことが重要だと述べています。 試行錯誤の重要性 科学的思考のプロセスの一部として、試行錯誤を繰り返すことで、改善やイノベーションが生まれることを強調しています。
10月1冊目はオライリージャパンの新刊「SREをはじめよう」です。 まずSREとはなんなのか。本書でははじめにこのように書かれています。 SREはGoogleで始まった概念で、ソフトウェアエンジニアリングの原則と手法を用いて、信頼性の高いサービスの運用と管理を行う方法論で、主にシステムの安定性とスケーラビリティの確保を目指しているのですね。 またSREは、DevOpsともQCとも、消防士(これは比喩です)とも異なると説明されています。 特に重要だと思ったこと 自動化
毎週末の朝は映画を観ることにしました。今週は『ワーテルロー』(1970)です。「ワーテルロー」は「ワーテルローの戦い」を題材に描いた戦争映画です。 ワーテルローの戦いとは ワーテルローの戦い(1815年6月18日)は、ナポレオン・ボナパルトの最終的な敗北を決定づけた戦いです。ベルギーのワーテルロー近郊で行われ、イギリスのウェリントン公率いる連合軍とプロイセン軍が、ナポレオン率いるフランス軍を破りました。この敗北によりナポレオンは退位し、フランスの支配が終わりました。 映