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【2024年の思い出】リフォームのお話

私にとって2024年は、今までずっと願っていたことがいくつも実現した驚くような年でした。

その中でも、やはり金額的にも時間的にもエネルギー的にもインパクトが最大だったリフォームについて書いておこうと思います。

私が住んでいるマンションは築45年以上になります。

私が買ったのは30年ほど前ですが、売り主のご主人が喫煙者だったので、壁も天井もすごく汚れていました。

壁紙とカーペットを入居する前に貼り替えてもらって、それだけでも随分
綺麗になって嬉しかったことを覚えています。

後、お風呂にヒビが入っていたのを無理に直した後があったりしたのですが、それを修理する予算がなかったので、ずっとちょっと嫌だなあと思いながら入浴していました。

家具などはほとんど実家で使っていたものや売り主さんが残していったものを流用していました。

そんな感じで過ごしていたのですが、気がつかないうちに物が増えたり、経年劣化したり、ネコを飼ったりしたため、少しずつ家の中が散らかって汚れてきました。

実は10年ほど前にも何回かリフォームの会社さんに来てもらって、部分的な見積もりをお願いしていたのですが、私の方の体力やメンタルのコンディションが悪くなってしまい、結局延期になってしまっていました。

そして、この辺りのことは大幅に省略しますが、2024年になってから何となく落ち着いて自分のことが考えられるようになってきました。

そこで改めていくつかのリフォーム会社さんに連絡してお話を伺い、最終的に大手の不動産会社さんでフルリフォーム(スケルトンリフォーム)をお願いすることになりました。

そこからがなかなか大変で、間取りのデザインから始まって、いろいろなショールームでの打ち合わせや膨大な荷物の断捨離と箱詰めを酷暑の中ワンオペで行い、最終日は完徹になり、仮住まい先についたときには疲れきって倒れそうになりました。

仮住まい先では荷物を何も出したくないと思ったのですが、生活もあるのでそうもいかず、とはいえやっぱりあまり出したくないので、結果として家具と段ボールが混在した倉庫のような感じの部屋で約3ヶ月を過ごしました。

とはいえ仮住まいのマンションは少なくとも自宅よりは新しい設備(ディスポーザーや浴室乾燥機など)がいくつもついていて、珍しくも楽しかったです。

仮住まいの期間は結構プライベートでの用事が充実していて、大喜利の発表会に出たり、東海村に遠足に行ったり、大阪や神戸に旅行に行ったりもしていました。

そんな感じであっという間に冬になり、完成した自宅に戻って年末年始の3大行事(M-1、クリスマス、お正月)を無事過ごすことができました!

年末年始は本当に片付けばかりをやっていましたが、さすが沢山打ち合わせした甲斐があって、自分の想像を超えた素敵な部屋になりました。

部屋のこと、リフォーム中にあったいろいろなことは、これから少しずつ書いて行きたいと思います。

とりあえず今回はここまで読んでいただいてありがとうございました!





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