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国際結婚をお考えの方の助けになればと思い、自身の体験を少しずつ綴ります

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最近の記事

月収と配偶者ビザ申請

私たちの結婚の場合は、特殊と言うこともあり 全くあてにならなかった、法律事務所を通して申請したわけですが そこで、先生から言われた事 月収が20万円以下なら不許可になる可能性が高い だから、転職して欲しいと 私は、ずっと自営業で、フリーランスで働いていました 月収20万円以下でしたが、それなりに生活は出来ていました また、夫と結婚をするにあたり 事故をした事、手術を何回もしなくては行けなかった事もあり 夫を支えて行こうと決めて 結婚に至ったわけです 決して

    • 受け入れられなかった主張

      今回は、ポポのお友達の話です 彼は、非常に優秀な技術者でした でも アフリカンでした 彼の会社には、もう1人、ヨーロッパから来た外国人の技術者がいました 能力的には、ポポの友達の方が、明らかに優っていました が、会社の責任者は信じません ヨーロピアンの彼が、ポポの友達の主張を全て覆えす そして、会社もその通りにしてみる 結果、全く機能しない なので、ポポの友達がいつも尻拭い 会社も気がついていました 彼が優秀なことは、、 来る日も、来る日も、彼の主張は受け

      • アフリカンだから強いわけではない

        アフリカン見た目はいかつい でも、心はガラスのハートで傷つきやすい 警察の職質も、アフリカンと言うだけで止められる しかも、職質されて終わっても、何メールも尾行されるのは当たり前 まぁ、ア◯リカとか他の国みたいに、アフリカンと言うだけで、警察にボコボコにされる訳ではないが、、、 でも、これだけは知って欲しいと思うことがあります アフリカンも人間 職質された後、家に帰ってきて、大泣きしてる姿を 役人は想像しているのだろうか 遠く離れた外国にきて、必死に生活して、

        • 外国人妻はブランドではない

          うちの場合、たまたま出会ったのが日本人じゃなかった 以上 でも、不思議に思うのは、何故かパートナーが外国人と言うだけで、優越感や選民意識を持っている人がいる 言動や、醸し出す雰囲気で感じ取れるのだが ある意味、幸せな人だなと思う 実際、外国人とこの国で生活していくのは、想像以上に大変なこと だから、外国人妻=ブランドのように振る舞っている人を見かけると 恵まれてるんだろーなと、勝手に解釈してしまう

          本当は純粋なアフリカン

          アフリカンと言うだけで、 良く言われない事もあり まぁ、慣れましたけど、、 一度は絶対に薬をやってるとか 何人も日本人女性と付き合ってるとか そんなイメージあるんでしょうね、、きっと でも、実際にポポと一緒になってわかった事 それは、、、アフリカン 案外純粋 いや、純粋すぎて、子供のまま大人になったなんて人も多いかもしれません だから、実は、純粋故に、傷つきやすい 見た目からは想像できなくて、意外でしょうけど アフリカンの中身 擦れてない人もたくさん

          本当は純粋なアフリカン

          入管に電話して拍子抜けしたこと

          やいなやいの言った結果 やっと、私たちの配偶者ビザの申請をいたわけですが、 正直名ところ、もう、法律事務所と連絡をとる事にうんざりしていたので 入管の審査部門に直接電話をしました そして、色々と質問をした中で、 『もし、配偶者ビザの許可が降りなかったら、どうするのか』という質問 電話口の方、丁寧に対応していただけましたが、 万が一、不許可のばあい、『再提出出来るかどうか』の質問に 電話で対応していただいた方 『また、チャレンジはしてもらって大丈夫』との返答

          入管に電話して拍子抜けしたこと

          彼の笑顔は神様からのギフト

          単純な出会いのようでしたが、ここまで来るには、筆舌に尽くし難い思いがあります どれ程、大変だったか きっと、ポポと付き合っているうちは、悔しさや怒り、その他の感情で 涙したことの方が多かったかもしれません 外国人に対するこの国の扱い 特に黒人やアジア人に対する扱い 本当に、悔しい思いが沢山です もちろん、心温かい方も沢山いらっしゃいましたが、、、 もう、本当に心が折れそうになった時、 唯一の救いは、 ポポの笑顔でした 黒人の、それもポポは特別かもしれませんが

          彼の笑顔は神様からのギフト

          外国人への憎しみは全てパートナーに向く

          外国人と結婚をお考えの方、外国人と結婚したいと考えている方も、きっと多いと思います 私の場合、出会った人が、まさかの外国人でしたが 今まで出会った人の中で1番 ポポは、純粋で正直、男らしかったからです 夫婦が円満で、自分でも信じられないほど、穏やかな結婚生活ができています(今のところ) ただ、夢のような話ばかりでは済まない話もあって 例えば、 日常生活 赤の他人が、ポポに対して怒りを覚えた時、その怒りの矛先は、決まって、パートナーに向います 先日も、空港で少しだけ

          外国人への憎しみは全てパートナーに向く

          安心感が買えなかった法律事務所

          前回の続き ブチギレ法律事務所についてです 忙しいのは百も承知 しかし、こちらとしては 高額な支払いには、(安心料)を含んで支払ったつもりでした でも、その結果、なんの手続きもしていない 私1人では、拉致があかないと 言う事で、ポポに話したところ いつもは、非協力的な夫ですが すぐさま、事務所に電話をしました その時のやりとりは、伺っていませんが、 夫が電話した後に、私からさらに事務所に電話したところ、先程対応した事務員さんの様子が明らかにおかしい ポポ

          安心感が買えなかった法律事務所

          絶賛ブチギレの法律事務所

          内容は、明らかに出来ませんが、 とりあえず、前回の続き ブチギレしたんです 事務所の対応に はじめは、忙しいと存じていました でも、その度に、不安になり 電話すると 引き伸ばしばかりで、申請の日にちすら、明確にしてくれません 20数万円払い込んでしまっていて キャンセル出来るかも不明 (おそらく、物凄くバトルと、知人の有識者には言われました) 私たちが、そもそも焦っていたのは、 知人で、入管の施設に収容された事のある知人の話を聞いたり、 他の外国人と結

          絶賛ブチギレの法律事務所

          まさかの未申請と怒り

          完全に諦めていた 大使館からの結婚証明書が届き 早速、法律事務所の先生にメールを致しました すぐさま、申請していただけると信じて、、、 ところが、いつまで経っても 返事が曖昧 必要書類は、もう全て揃っている 当初の予定では、大使館とのやり取りとは並行してビザの切替申請をすると言っていたハズ 一向にメールがこない お中元を持参しなかったからか と最初は思ったりもしていましたが、 とりあえず、2週間がたち、月をまたぐ前に、また電話 返答が曖昧 でも、来週に

          まさかの未申請と怒り

          大使館から結婚証明書取得までの道のり

          大使館から、ちゃんとポポの身分証明書の返却するというメールを取り付けてから 全て書類を揃えて大使館に郵送しました 気にしていた、ポポの証明書ですが、思ったより早く、確か一週間程度で返ってきたと思いますが  その後のやり取りがややこしいのなんの 書類一枚が足りない と言うメールのやり取りが数回届き 突然、連絡も来なくなったかと思うと 今度は、ポポ宛のメールで 『アナタの署名入りの申請書がありません』というメールが届きました ここで、ポポは、ピンと来たみたいです

          大使館から結婚証明書取得までの道のり

          大使館とのやり取り

          私たちの結婚報告で1番心配していたこと それは、ポポたんが、難民申請者であると言うこと つまり、相手にされないかもしれない  というより、 それ以上に心配していたこと それはと言うと、、、 結婚報告で必要な書類を提出したとして、もし、大使館がポポのパスポートを取り上げたらどうしよう、、、 と言うわけで、専門家にお伺いしたところ、、 やはり、あったそうです 難民申請者のパスポート取り上げ どこの国の大使館かは言えませんが、、、 ですので、今回、大使館には事前

          大使館とのやり取り

          音信不通の大使館

          はっきり言って、ポポの国の大使館、『自国民を守る』なんて意識はないのかもしれません なんの音沙汰もなく とりあえず、私たちは日本での婚姻は無事に終了したので、ポポの国への私たちの結婚の通知は諦めかけていました ところが、、、 入管に配偶者ビザの申請をするには、大使館へ『報告』が必要で、向こうの国の結婚証明書が必要とか って事を、お願いしていた法律事務所から言われたのです さて、音信不通の大使館、どうしよう、、、 と言うわけで、今回は私が再度、大使館にメールをして

          音信不通の大使館

          婚姻届の提出

          婚姻届の提出 大使館とのやりとりや、事前に伺っていた「法務局伺い」とは裏腹に 実にあっさり 受理していただけました その時用意したのは、 婚姻届 戸籍謄本 本国から取り寄せた書類の 国籍証明書、出生証明書、独身証明書 と 自分で用意した、ポポの国から取り寄せた上記書類の日本語訳文です 日本の役所でありがたかったのは、 翻訳文が、自分で翻訳したものを提出するだけでよかったと言うこと (ポポの大使館では、個人的に翻訳したのは、受け付けてもらえず、指定の翻訳会社の

          婚姻届の提出

          いざ!国際結婚⑤本国からの書類の取り寄せ

          なんの手段を使っても、大使館と連絡が取れないことを悟り 私たちは、ポポの本国から直接、 ・国籍証明書 ・独身証明書 ・出生証明書 を取り寄せることにしました こちらの書類の取り寄せは、ありがたいことに すんなり DHLで取り寄せて、2週間くらいだったと思います どうして本国とこんなに対応に差があるのかとは思いましたが、とりあえず あっさりと取り寄せができて 一安心でした

          いざ!国際結婚⑤本国からの書類の取り寄せ