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称賛の銀河.

重い扉を押し開けて、
その先に暗い道が続いていても、
立ち止まることなく進んでいけるよ。
ゆっくりゆっくり、半歩ずつでもいいから、
手探りでいこう。
はっきりしたものが見えないから、
悩んでしまうこともある、
転んでしまうことだってあるだろう。
滑稽だと誰かが笑うかもしれない、
でも誰もみな滑稽なんだから関係ない。
この世界は生き辛くできている。
乗り越えないと強くなれないように。
だからその声も幻聴だよ、
闇の中では周りなんて見えやしない、
みんな自分の深海では独りぼっちなんだ。
誰にも期待されないところから、
勇気を出して始まるんだ。
そんな姿が、いつか誰かを感動させる。
称賛の瞳が輝いているのは、
そこに映るきみが光になっているからだよ。
きみの銀河では、
きみが太陽でなきゃいけないのさ。
さぁ、魚たちを、流れ星たちを迎えよう。

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