ジョイニング練習会（オンライン）での気付き
こんにちは！Therapy Room Rurudo(セラピールームルルド）のIZUMI（イズミ）です。現在自宅にて女性専用のオイルマッサージ（ハワイアンマッサージのロミロミ）のサロンを営んでおります。心理カウンセリングとマッサージを組み合わせたメニューもホットペッパーに掲載を始めましたので、よろしくお願いいたします。
本日は、先日のヒーラーズスクールのジョイニング練習会（オンライン）での気づきについて書いていきます。
ジョイニング練習会（オンライン）
今回はジョイニングに特化して書いていきます。ジョイニングとは、向かい合ったお相手とただただ目を見つめ合う、というヒーリングの一種になります。
『え、目を見つめ合うだけ？なーんだ簡単じゃないか』
『私にも出来そう。』
”向かい合ったお相手とただ目を見つめ合う”。
文字だけでこう書くと、『へ？シンプル過ぎん？』
そんな風に思われる方が大多数だと思います。
だがしかし！
これがとても難しいのです。（ジョイニングをやった事のある方は分かると思います。）
簡単だと思ったそこのあなた！実際にやってみて下さい、是非。
向かい合ったお相手の目から目線を反らしてはいけません。最低でも数分間は見つめ合い続けなければいけません。（音楽を１曲流す間中ずっと）
1分と経たないうちに、ソワソワとなんだか落ち着かなくなってくること請け合いです。
妙な思考も浮かんできます。
『あ、鏡見てなかったけど、私の顔にゴミとか付いてないかしら…？』
『眉毛整えるの昨日忘れちゃったけど大丈夫かな。』
『もしかしたらさっき食べた餃子の匂いがしてるかもしれない…』
こんな事を考えたり
『お相手の方の眉間にシワが寄ってるけど、わたし何か不快な思いをさせただろうか？』
『もしかして今私、変な表情してるのかしら？』
『お相手はどんと構えてくれてるのに、私は挙動不審かも…』
などと余計な思考が出てくることも。（これ、全部エゴの声です。）
そんなジョイニングですが…
目を見つめ合うだけでヒーリング効果が抜群にあるそうです。スゴいぞ、ジョイニング！ジョイニングが出来るヒーラーさんはなかなか居ないそうです。(ジュンコさん談)
効果はやはりオンラインより対面の方がある、との事です。前回の神楽坂であれだけ抵抗が出てくるということは…まぁ、そういう事なんですね。
私は初めてオンラインで練習をした時には目線が合いづらくて調節が難しいと感じましたが、お相手とビシッと目線が合っていなくても大丈夫だそうです。
オンラインでジョイニングをする時のコツ。
①お相手(もしくは、先生)をピン固定する。
②自分のPCのカメラレンズよりも画面を見る(お相手の顔を見る)。目が合ってるっぽいなぁと思えればOK。
③そして、相手の方の存在を感じること。
④自分の体感に集中できればOK。エゴが出てきたら、客観視、俯瞰する。
⑤ジョイニングの前に深呼吸を一緒に行いお相手とシンクロする。
⑥目の前の人の美しさを見る事ができる目を私に下さい、と神様にお願いする。
ヒーラー側のコツ
私が、あなたの(クライアント様の)感情を感じたいのです。
あなたの事を分かりたいです。
あなたを知りたいです。
あなたの事を教えて下さい。
あなたを見せて下さい。
そんな事を思いながら行うこと。決して、癒やしてあげよう…などとは思わないこと。慈しみの感情で見る。
質問:赤ちゃんとはジョイニングがやりやすいが、何故でしょうか？
答:赤ちゃんは嘘がないから。赤ちゃんは感情を嘘偽り無く出せるから。（赤ちゃんはセクシャルエネルギーの塊である。）
大人とジョイニングをすると、投影が起こるので(お相手に自分を投影してしまう)ので、難しい！と感じるようです。
質問:ジョイニングがうまくいかないのですが。
答:本気になれない、という心理ブロックがあるかもしれない。
まだ気持ちに余裕があるかもしれない。(今は練習だから余裕があるのかも。本番でお客様と向き合ったら、そんな余裕は無くなるはず)
自力でやろうとして、相手に向き合い過ぎている可能性もある。
質問:ジョイニング中にエゴや思考が出てくるのですが。
答:エゴや思考が出てきたら、『ふぅん、私こんな風に思ってるんだ。』や、『ほうほう、私にはこんな思考があるんだね。』と、客観視すること。
エゴの中に真実はない、と覚えておくこと！
自分の体感に集中すること。
今回は、ジュンコさんがお題を『許し』に設定下さり、2回リードして下さいました。※ここでの許し、とはお相手を許すという事ではない。自分自身を許すこと。
3回目はランダムに選ばれりえこさんが、『大切な方』の象徴になって下さいました！
合計3回ジョイニングの練習をしました。
私の体感メモ↓
1度目に感じたのは、心地よいの『快』。ジュンコさんが穏やかでとても気持ち良さそうな表情をされていたからかもしれません。
2度目は、皆で呼吸を合わせている時から(ジョイニングが始まる前から)私はなぜか涙がボロボロ出てきました。とてつもない大きな愛に触れた感じがして、受け止めきれない！となりました。
りえこさんが後に、『ジュンコさんを通じてみんなの愛と繋がった感じがした』と仰っていたので、私も同じように参加された皆さんの愛を感じて受け取ったのかもしれません。
今回感じたワードは『慈愛』。
3度目は、『大切な人を思い浮かべて』その方に思いを馳せる…の後に皆で呼吸をしたのですが、どうも力んでしまって上手くいかないメンバーが多かったようです。私も同じく力んでしまいました。
画面のりえこさんと呼吸を合わせて、硬いもの（凝り固まった感情）を溶かすようなイメージでやりました。途中で、『みんな呼吸止まっとるで～』『歯を食いしばってるよ、ゆるんでね～。』とジュンコさんが声をかけて下さいました。
今回私が感じたのは、白くて冷たいものがだんだんと溶かされて温かくなっていくような、そんな印象を感じました。
やはり『大切な人』や『大好きな人』を思い浮かべると、『ちゃんとやらなきゃ！』と気負い過ぎて力んでしまうのだとジュンコさんが教えてくださいました。
3回ジョイニングを行いましたが、3回とも違う体感があったので驚きです。興味深いです。
オンラインでのジョイニングは、リアルよりは上手く出来た感じがしました。
今度リアルでやったらまたソワソワと居心地が悪くなってしまうのだろうか？確認してみたい気もする…けど、やりたいような、やりたくないような（笑）
メガネやコンタクトを外してやったらよく見えないから平気なのかな？（私は極度の近視で、メガネを外したら向かい合ったお相手のお顔や目はぼんやりとしか見えません。）
ハッキリ見えなければ平気な気もするけれど…といっても自分の投影だとしたら、視力云々は全く関係ないか。。
またリアルでもジョイニング練習があるので、その時に確認したいと思います。次回のスクール3日目の講座は投影とイメージワークがメインになるようです。
終わりに。
ジュンコさんがこんな事を伝えてくださいました。
こころの世界とモノの世界の違い。
私たちは、からだを持ってモノの世界、モノに囲まれて生きています。モノは使えば減ってしまいます。
じゃあ心は？
心はモノと同じように使えば使う程減ってしまうのでしょうか？
違います。
愛すれば愛するほど、愛は増えていく。使った分だけ増えていく。
愛の質量を増やしたい、と思ったら愛するチャレンジをしてみてください。
本当にそれだけで増えていきますから、と。
ジュンコさん、本日もありがとうございました＾＾