仕事が長続きしないのは社会不適合者?スピリチュアル観点で解説
「仕事が長続きしないのは社会不適合者」と言われますが本当でしょうか。
一般的には、仕事は同じ職場で長く続けたほうがよいとされています。
「石の上にも3年」という言葉がそれを表していますね。
しかし、結論から言うと、
スピリチュアル観点では
「仕事が長続きしない=社会不適合者」
ではありません。
むしろ自分に正直に生きているとさえ感じます。
スピリチュアル観点では、好きではないことを続けるのは波動が下がる行為とされているため、無理して続けるより早く見切りをつけたほうがよっぽどいいです。
しかし、だからと言って短いスパンで職場を転々とするのは印象がよくないですよね。
仕事が長続きしない人が社会不適合者ではない、理由をスピリチュアル観点でお伝えします。
仕事が長続きしないのも才能
まず、仕事が長続きしないのも才能の一つです。
一般的な社会人であれば、「仕事辞めたい」と思っても、なかなか行動に移せません。
自分の気持ちに正直に行動できるのも、才能の一つといえるでしょう。
仕事は長続きするほうがラク
仕事は同じ場所で長く続けるほうがラクです。
多少嫌なことがあっても、続けていれば毎月安定的にお給料が入ってきます。
また、嫌だと思う環境にも慣れてしまうもの。
こんな時代でも、勤めていれば微々たる昇給も期待できますし、有休も増えていきますよね。
長く勤めていれば段々ラクになるので、続けられる人の方が多いと言えます。
会社勤めは向き不向きがある
会社勤めは誰でもできるわけではありません。
実は向き不向きがある会社勤め、仕事が長続きしないのは、あなたが単に会社勤めに向いていないだけかもしれません。
いわゆる会社勤め、そこで仕事を続けるには色々なハードルを超える必要があります。
職場の人間関係
労働時間
通勤
新しい業務を覚える
苦手・好きではない仕事をこなす
上司からのパワハラや理不尽さ
など、多くの人はこれらに耐えながら毎日仕事を続けています。
これらに耐えられるのは、仕事内容が好きか、他にやりたいことがない、辞めたいと思っても勇気が出ない、もしくは直感を感じにくく我慢して続けている人たちでしょう。
直感を信じて成功するタイプかも
仕事が長続きしないのは、あなたが直感を感じやすいタイプかもしれません。
直感は「違和感」のようなもの。
上司や会社のやり方に違和感を感じる
自分のカラーに合わない
居心地が良くない
などの違和感を感じたら、それに従うべきです。
その違和感は、あなたの潜在意識が導き出した答えのようなもの。
あなたが幸せになる最短のルートを教えてくれているのです。
そして、「その仕事を辞めたらどうするのか」「どうすれば幸せになれるか」も直感が教えてくれます。
思考グセに注意
しかし、多くの人は直感を感じても「でも、生活があるからやめられないし」「でも、待遇は良いし…」「でも、他にやりたいことがないから」と言った具合に思考で直感を押し殺してしまいます。
誰しもこれまでの人生や周りの人の刷り込みによって、「思考グセ」があります。
「でも」「だって」
が出てきたらそれが思考グセ。
思考グセはあなたを守るために、今までと大きくルートを外さないよう訴えてきます。
せっかく直感が降りてきても、あなたの命を守るため、新たな一歩を踏み出せないようにしてきます。
多くの人は、思考グセが優勢で直感を感じにくいか、思考グセが優勢で仕事をやめたくてもやめられず、違和感を感じながら働き続けています。
違和感を感じ仕事が長続きしない人は、直感に従い行動できる人。
もちろん、その仕事が好きで続けられるのが一番ですが、そうでないなら直感に従ってさっさと見切りをつけ、その後自分が好きなことに取り組むのがこれからの仕事の仕方です。
まとめ
仕事が長続きしないのも才能です。
それは、きちんと違和感を感じ直感に従って動けているから。
多くの人は違和感を感じながらも、「でも」「だって」と思考が邪魔をし、好きでもない仕事を続けています。
もちろん、それでも我慢できる、続けていることでメリットを感じられるならいいですが、そうでないならやめたほうがいいでしょう。
「今の仕事や職場に違和感を感じる」「他にやりたいことが出てきた」などの直感は大抵当たります。
仕事や働き方もエネルギー。
違和感を感じることにエネルギーを使わず、好きなことややりたいことにエネルギーを使ったほうが、人生がうまくいくに決まっています。
現実世界では、「仕事が長続きしないのは社会不適合者」扱いされてしまうことが多いですが、スピリチュアル観点では全く違います。
むしろ、「自分の正直に生きることができる」「やりたいことを仕事にして多くの人を救い、希望を与える」良いエネルギーを循環させることができる人です。
自信を持って、直感に従ってください。
今つらく、違和感を感じながら行っている仕事がやめて大丈夫。
これからはそれがスタンダードな時代になっていくでしょう。
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