『我が名は…』
『猫の名前』に関するお話。
家族として迎え入れる最初の大切な儀式。
その際のちょっとしたアドバイスを…。
猫の名前
《猫目線》
我が名は『るう』。
アイツら(飼い主)が我を呼ぶ時はいつもそう呼ぶ。
だが、たまに連れて行かれる病院では我の方を見て『ルシェル』などと言っているが…何の事だかさっぱりわからん。
我が名はやはり『るう』である!
《人間目線》
1代目が『ラッセル』
2代目が『ミッシェル』
3代目は…似た名前の『ルシェル』でしょ!
…格好良いと思って名付けたけど、呼ぶの面倒臭い。
前の子達も結局『らっちゃん』『みちくん』だったし、もう『るう』でいいや!
※※※結論※※※
長い・言いづらい名前はオススメしない
猫の知能は人間で例えるなら2~3歳児程度の知能があると言われていますので、自分の名前程度は認識するようです。
うちのルシェルは私に簡略化されて『るう』として認識してしまった為、病院スタッフの方が『ルシェル』と呼び掛けても無反応…😨
注射や採血等で気を引いたりも出来ません。
(病院には愛称を伝えておきましょう)
簡略化するくらいなら長く言いづらい名前はやめた方が良いかもしれません。
猫界にもキラキラネームが存在する⁉
おそらく問診票等に漢字で書く飼い主は居ないと思いますが…漢字で書かれると病院泣かせではあります。
最近知ったのですが、人間界では過度なキラキラネームを規制する方針があるようですが…猫界では時代を逆行しているようですね。
ちなみに『ルシェル』はフランス語で『空』という意味らしいです。
我ながらピッタリだったかなと思いつつ…
結局のところは飼い主次第です(笑)
もし動物を家族として迎え入れる機会が訪れたなら、シンプルに愛着の湧く素敵な名前を付けてあげて下さい。
ただ、こんな例もありますよーと、そんなお話でした。
『猫に関するお話』をシリーズ化しようかと考えております。
ポリシーは『読んで頂いた後ホッコリするようなお話を🍀』
またお付き合い下さると嬉しいです🙇