私は私で彼は彼

ふと思ったこと

私の人生は、ひたすら【みんな違ってみんないい】を理解するためのものなのかも。

小学校の校長先生の話の中で知ったこの【みんな違ってみんないい】という言葉。

いじめられていて悩み多かったわたしの小学生時代を救ってくれた言葉。

以降、様々な人たちと出会い、良いことも悪いことも沢山経験してきた中でいつも心の中にあったこの言葉。

みんな違ってみんないい

今、夫を通して究極にまたそのことを学んでいるのかもしれない。

すごく嫌な思いや悲しいことも多い日々だけれども、
その中でも夫の感性や行動を受け入れて、
彼は彼のまま否定せず、彼の事情があるのだから、それはそれで今は良いのだ。と。

みんな違ってみんないい

それぞれがそれぞれの人生の中で様々なことを学びながら生きている

私の課題と彼の課題は違う
私は私の問題に対処していき、
彼は彼自身の問題に対処していき、

なんでそんな選択を
とか
もっとこうしたらいいのに
や、
どうしてこんな事になってしまったのだろう
などなど、

夫の言動に対して
そのような事を嘆き、嫌な気持ちで私の心の中をいっぱいにする事なく、

私は私
あなたはあなた

みんなそれぞれ自分の課題と向き合って
やることやっていこう！

と、分けていけるようになりたい。

だって、みんな違ってみんないいのだから。

それぞれがそれぞれの人生の課題を持って
しんどい時もあるけれども乗り越えていきながら生きていく。

人ができるのは心配や批判ではなく、応援と希望の祈り。

みんな違ってみんないい

夫もそれできっといいんだよ

後は彼のことを信じて応援していく

心配したり批判したりするのはもうやめる

どんな事になってもそれは彼の人生の中での学び。

私はその事に私の人生を振り回されすぎないようにしたい。

私は私
彼は彼

みんな違ってみんないい