女装願望を叶えた高身長の眼鏡のイケメンの話1
私が高校生の時につるんでいたオタクのグループの中にいたちょっとかっこいいお兄さんがいた。
成人している癖に高校生をやっていてタバコも吸うからちょっとワルなイメージがあった人だった。
それに加えて、ちょいワル(死語)なくせに黒髪眼鏡で身長も高く、爽やかな顔に似合わず、自己評価が低く、顔が良いのに残念な性格がどこか母性本能が擽られる不思議な魅力を持った人だった。
グループで集まることがなくなり、たまたま連絡先だけ知っていたがために登録されたラインにポイント稼ぎのゲームの勧誘