見出し画像

ルルークの弱点徹底考察!

大会で勝ちたい!

皆さんこんにちは!こんばんは!
ひよっこMTGプレイヤーのルルークです☆

今まで3回に分けてMTGAでミシックランクに行くための記事、またはランク上位に行くための考え方記事を執筆してきました!

僕自身は書いた記事の考え方で確かにミシックランクに行っているし1200位以内も維持しているので一定の成果は出せています。
なのでミシックランクを上げるうえ、またはミシックを目指すうえでは有用だと思うのですが・・・

ここでルルーク、自分に対して一つの疑問が生まれました!

ミシックランク1200位以内は一応世界で1200番目以内・・・

なのになんでルルークは大会で勝てない!?

実際にこれまでの大会結果を振り返ってみると・・・

・MTGA STREAMER TOURNAMENT(まじすと)は予選は抜けるものの決勝トーナメント初戦敗退
・電脳灯争戦はチームの先鋒として出陣するものの良いところなく負け
・ミシック予選には出場するもののDAY2出場経験なし

・・・・負けてばっかり!うわぁぁん(´;ω;`)

勝てないよ~💦

なぜこんなことが起こるのでしょうか?

ここでルルークは自分の強さ、弱点を徹底分析する必要があると思い言語化を試みてる次第です!

それではルルークの徹底分析奮闘記、ご覧ください(*^▽^*)

ランクマッチと大会は違う?ランク上位者が襲われる罠!

さて、ルルークは自慢のようですがMTGAにおけるランクマッチがそれなりに得意です。
それはこれまでの成果から客観的に評価できる点なのかなと思います。
どんなところが強みなのかなと考えると
相手の行動を逆算して相手の手札を読むことが得意
というところなのかなと思います。

そういったスタイル、強みがヘイトベアー的な動きをする今の白単とマッチしていたという背景もあるのかなと思います。あいらぶサリア

さて、それではマッチに入る際ルルークの頭の中はどうなっているのでしょう?

以前の記事に書いた通りルルークは参加するランク帯ごとに考え方を変えて参戦します。

具体的には
低~中ランク帯はデッキパワーが高いデッキを使って相手カードのケアより自分の押し付けを考えよう
高ランク帯は環境に配慮したデッキを使おう。でも攻撃的なデッキを使って基本的には押し付け重視
ミシックランク帯に入ったら想像できる相手の脅威を徹底ケア!

こんな感じです。

同じように読者の方にもご自身の理論でランク帯ごとに考え方を分けてるプレイヤーさんはいらっしゃるのではないかなと思います。

が!しかし!
ルルークはここに最大の弱点があるのでは!?と考えています(´;ω;`)

果たして最大の弱点とは・・・

実はMTGをプレイしている時間の大半、90%ぐらいがルルークはMTGAを触っている時間です。

そうするといつの間にかこのランク帯別の考えがルルークの中では「MTGに対する考え方」になっていたのです。

さて、ではこの考え方で大会に参加したらどうなるのでしょうか?

・・・・・1,2,3、ぽかん

フリーズします。(=゚ω゚)ボー

当たり前ですが大会はランクマッチではありません。相手のランクもわかりません。

・・・どの考え方を使えばいいの?

といった感じで思考の迷子になってしまうのです💦

これはかなり大きな問題で、運が作用するゲームである以上一貫した考え方というのは統計的成績に大きな影響を及ぼすため非常に重要です。

つまりルルークは
ランクマッチでは一貫した考え方があるが大会やエリミネーションマッチでは一貫した考え方がない
という結論になり、これが一つ大会で勝てない大きな原因だと思うのです。
要するに行き当たりばったり。あちゃぱー

もしかするとルルークと同じようにランクでは勝てるのに大会で勝てないという方は同じ問題を抱えているのかも・・・

ルルークはテスト勉強がお上手?

ではルルークは大会で勝つための一貫した考え方がない、という結論を元に今後どうしたら良いのか考察を進めてみましょう!

単純に考えれば答えは簡単です。
一貫した考え方を身に着けよう!です。

ですがこれはランクマッチで一貫した考え方を身に着けるのとは少し事情が違います。

大会で勝つための考え方、それはすなわちMTGの実力そのものです。

つまり言い換えると・・・

非常に言いたくないですが・・・

・・・いやっ、しかし言わねば・・・

・・・ルルークはランクマッチで結果は出せるがMTGの実力そのものは乏しい

ということになります。

・・・・・うわぁぁぁぁぁん!(´;ω;`)
認めたくないよぅ!

でもこれはおそらく正しいのではないかと思います。ぎゃふん

皆さんも学生時代を振り返ってみると、
あいつ、頭は悪いのにテストの点はいいよな
って人いませんでした?

ちなみにルルークはそのタイプでした。要領が良いってやつです。
しかしテストの勉強方法が上手なだけで所謂地力がついているわけではありません。

今のMTGの状態もそれに近いのではないかなと思います。

ランクマッチ(テスト)では要領よく結果が出せるが大会(地力が試される)では結果が出せない

こんな感じですね。なんだか学生時代を思い出します。

さてさて、
ということはルルークはMTGの実力そのものにフォーカスして今後は頑張らなきゃいけないことになります。

しかしそんな方法があるのか?
その方法はどうすれば・・・・?

メガネオメンバーに学ぶ、実力を上げるためにやるべきこと

実は先に挙げたルルークの弱点、結構前に自覚をしていました。
少なくとも先日の電脳灯争戦のチームが決まる前には。

少し話が変わりますが先日の電脳灯争戦ではルルークが所属しているチームは4人であるため規定人数に1名足りず、血染めのダイチさんに助っ人を頼むことになりました。

チームとしては電脳灯争戦に出場するための策でしたがルルークは実は少し違う意図を持っていました。

「電脳灯争戦期間中にダイチさんのプレイスキルを吸収する!」

これがルルークの裏目標だったのです。
チームメンバーにも明言したことはないのですがチーム内チャットで「考えを盗む」ってことをよく言ってたのでなんとなく気づいているメンバーもいたかもしれません。

血染めのダイチさんは大会で結果を残している強者、盗める者は盗みたい。

そうしてダイチさんを含めたチーム活動が始まり、彼のプレイを間近で見、その考え方を聞くことによって驚きました。

考え方に1本の筋が通っており、とても美しいのです。

ルルークはどちらかというとその場の盤面、相手のタイムラグ、手札の枚数を考慮してその場に応じた結論を出すことが多いです。
これがきっとチーム内でプレイングを評価いただける点なのかなと思います。

しかし一方でルルークにはカードゲーム歴が浅いこともあり長期的なアドバンテージの概念やゲーム全体を俯瞰したセオリーという点が弱い点でもあります。
しかしそういった場面はチーム内で別に得意な方々がいるためその知識を吸うことで何とかやってきました。

しかしダイチさんの考え方はその二つを掛け合わせたもの、カードゲームとしてのセオリーも理解したうえで盤面、雰囲気を判断し一手を判断しているようなプレイだったのです。

またダイチさんはミッドレンジデッキを使うことが多いためゲーム中に判断するポイントが多くそういった意味でも大変勉強になりました。

まさにルルークが目指すべきプレイ像だったのです。
自分の目指す方向を示すお手本が近くにいるということ。こんなに幸運なことはありませんでした。

なのでダイチさんの考え方だったり、判断はルルークとして学ぶべきことが多くあったのです。
ハンデスのタイミング、ミッドレンジの攻守の入れ替え、数ターン先の行動予測、カードパワーの評価・・・
まだまだありますが多すぎてここでは書ききれないのでそれはまたの機会に・・・

電脳灯争戦中チーム配信であった発言の中で訂正しておきたかったことがあります。

「メガネオはデッキ構築・調整論はダイチさん、プレイングはルルークに学ぼう」

とんでもない!上記の通りプレイングに対してもダイチさんのほうが上です。

ただ調整期間中ルルークは裏目標のためダイチさんの言葉に耳を傾けることが多く議論の時間になるとダイチさんが発言している間は聴くこと・解釈することに集中して議論に参加しなかったことが度々ありました。

個人の目標のために貴重なチームでの議論時間に有意義に参加しなかったことはこの場を借りてお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした。

今後の方針!

さて、それでは結論としてルルークは今後どうしたら良いのでしょうか?

具体的には3つのことを考えています。

まずは2つ
①アグロデッキを手放す
②リミテッドの練習

①についてはMTGというゲームを理解するうえで一つのデッキを持ち続けるのは得策ではないと思いました。
まずはゲームそのものの理解を深めることが必要。
そのためにはデッキ選択に幅広いレンジが必要だと思ったんです。
ルルークはアグロデッキをこれまで得意にしており、その考え方を裏返したようなコントロールについても悪くない勝率を持っていました。
ですがその一方、ミッドレンジはめちゃくちゃ下手です。
以前配信で使ったときに「この程度の実力でもミシックは入れるんだ」といわれたことは根に持ってるぞ!くそぅ(´;ω;`)

でもその評価は的確です。そのぐらい苦手なのです。
だからまずはできないことを埋めていく意味でもミッドレンジデッキを扱いたいと思っています。

②については実はこの記事を書いている前日に別のゲームをしているときに配信仲間の方に言われたことになりますw

その方はカードゲーマーとしてはルルークよりはるかに先輩。その方のおっしゃることはまずは試してみようと思いました。
ダメだったらその時辞めればいいし、いろんな記事でも地力を上げるにはリミテッドって書かれてますしね。
これに関してはまずはやってみよう、といった感じです。

さてそれでは3つ目の方策はなんでしょう?

③この記事が発表された翌月、2022/4は結果を求めない

これになります。
以前の記事にもあるようにルルークはテニスプレイヤーだった時期があります。ジュニア選手時代、シングルバックハンドと言って片手でバックハンドを打つプレイヤーだったのですが、大学生になって勝てなくなりプレイスタイルの見直しを行うことになりました。その際に両手バックハンドに変えたのです。

テニスをしている人はわかると思いますがジュニア時代に培った片手バックを捨てるというのはかなり大きなことです。しばらく勝てなくなります。
ですがそれでも変える必要があると当時は考え、勝てない時期も投資だと思い結果として大きな成果につながりました。

今回の件もそれに似ていると思っています。
自分を変えるため一定期間結果を追わずただ愚直に自分のできないことに向き合う期間が必要だと考えたのです。

終わりに:MTGを楽しむために

ふう・・・・
ようやく最終章ですね。

ここまで自分の弱い点について散々書いてきたためちょっとしんどかったです笑

ですが強くなること、うまくなることとは「出来ないことが出来るようになる」ということ。
そのために自分のできないことに目を向けることは必須事項です。

ルルークは天才ではないし、センスがあるわけでもありません。
歴に対しての結果でセンスがあるとお褒めいただくこともありますが、それらすべてはルルークがこれまで必死に考え、試行錯誤をした結果になります。

多分ほかの方の平均値以上には負けまくっている自信もあります笑

ですが出来ないこと、自分の苦手なことに目を向けるのはつらい・・・
そのためにはその道中楽しむことが必要です^^

ルルークが配信活動をしているのはそういった背景もあります。
一人で黙々とやっているとしんどいこともありますがそんな時にコメントの皆さんやTwitterで絡んでくださる方々の声は大変励みになっています。
ありがとうございます!そんなルルークのチャンネルはこちら

https://www.twitch.tv/rurook

・・・急な宣伝でした笑

しかしそうでなくてもルルークはこのゲームが大好きです。
大好きなゲームをしているのに悶々としてしまうのはもったいない!
だからこの道のりも精いっぱい楽しんでいきたいと思うのです^^

もともとルルークが強くなりたいのはよりハイレベルな勝負を楽しみたいから。
これまで以上の楽しい域にたどり着けるかもしれないと考えると今はワクワクが止まりません(*´艸`*)

果たして来月から上記の活動を行っていきルルークはどうなるのか・・・

めちゃくちゃ成長するかもしれないし、何も変わらないかもしれないし、もしかすると下手になってしまうかもしれない笑

でもそれらの結果も楽しむことを忘れずにやっていきたいと思います!

定期的にルルークの活動の結果はまた記事にしたいなと思っているので方策の成果、修正などは共有させていただきたいと思います^^

次回は願わくば強くなったルルークでお会いしましょう!

それでは、また。

いいなと思ったら応援しよう!