『心を開くこと』、『名も知らぬ母の沈黙(おもい)』2023.6.15

母とは、小さい頃から今まで、本音で付き合って来なかったから、今頃つけが回って来たのかもしれない。

困るのは子供の方だ。

親に意志が通らなくて、自分らしく生きられなくなる。

小説を書くために、昔の記録を聴くために、MDプレーヤーを買いたいと言ったら、母に反対された。

その時は、母の言うように、記憶で書きますと言って、折れたけど。

私も状況を説明することや、意思を曲げないことが、下手だけど。

若い時、図書館の臨時で働いていた時に、また司書になりたいと思い、母に相談したけど、一瞬で切られてしまった。

年齢制限があり、ラストチャンスだったのかと思う。

母よりは、今の自分の方が、今の就職は詳しいのだから。職場の人にでも、他に相談する人を見つけたりしたら良かったと、無念である。

母と私は、時が止まったように、その頃と全く変わっていない。

未来へ前進するKEYが欲しい

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