『ノスタルジア』(歌詞)、『季(とき)の唄』のイメージソング、言渡子の歌詞2024.7.30

1、彼方(かなた)の記憶から

本当なら、皆の居た場所

瞳を凝(こ)らして見ては、

いつかの風景が伝う

空に架(か)かる、平和を祈る橋のように

誰かの為に、在れば

私は今、生きている、皆の期待(ゆめ)を背負って

そして貴女(あなた)の為に、在る筈(はず)だ

愛の裏切りのない世界から、

どうか、生まれてすぐの、喜びの祝いを、贈って

2、想い出の里まで

偽(いつわ)りでも、温(あたた)かい家族

私の姉弟(きょうだい)だから

誰かの泣き顔が浮かぶ

窓に映る、雨粒の水滴のように

不安にさせて、ごめん

私は今、佇(たたず)んで、花束を抱えている

だけど貴女の元へ、届けたい

幸せと哀しみの花束(音楽)を、

どうか、愛し子(いとしご)達に、願われた御加護を、与えて

3、空の果て彼(か)の地へ

道なき道、歩(あゆ)みつついこう

此(こ)の夢の渡し舟が、

必ず辿(たど)り着くまでは、

(私達はずっと一緒だ)

虹の照らす、聖地への道標(みちしるべ)となる

君の未来よ、光れ

私の今、立っている、この小さな世界から、

馳(は)せる想いへ、その手、差し伸べて

信じることで繋(つな)がった道を、

どうか、諦めないで、本当の気持ちを、歌って

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