『沙なので水が恋しいと鳴く(直太version)』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作
八章、心に愛を抱いて(季節↔直太)『沙なので水が恋しいと鳴く(直太version)』(詩歌)、風琴の街
カケルと直太は、何処(どこ)が違う?
直太にはいつも感動させられる
ちゃんと情があるから、ほっとする
季節は直太の為に生きてやる
失くしたら、生きる資格がないとまで想える程、
大事にされた彼(直太)を裏切れない
一生懸けて
愛し抜きたい
命懸けて誓い合いたい
季節と直太と、二人そろえば、
それだけで、
いつでもすぐに幸せになれる
仕方ないからじゃない、
季節は、「生きたい」から、直太と一緒に居る
魂に刻み付いた、
自死を選ばないお守りをくれた
恋は思いもよらない危険が伴(ともな)うけど、
打たれ強く、したたかに、
皆にも、どうか生き延びて欲しい