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絵のプチトラウマ?

こんにちは。
ヒーリングアーティストの瑠莉です。

今日はこの記事からの↓


この記事を書いて↓


の第三弾。
本題は今日の記事です😂笑

さて、私が絵が嫌いという認知には、何故なったんだろう。
そう思い過去を見つめます。
そのヒーリングをしてみたのが約2年ほど前。


『トラウマ 』

とは、とある出来事によって脳が変質してしまっていることを指しています。
これは世間一般で言われてる事というより、私が使っている定義です。

私の使うトラウマとは違い、言うなれば認知の歪みは『プチトラウマ』から来る認知の歪み。


脳が変質するレベルのいわゆる、ショックなことを『トラウマ
日々の積み重ねによるショックな事を
プチトラウマ』と
今日は仮定させていただきお話しさせていただきます。

※ここでの表現の話で、過去にトラウマヒーリングした人の中にはプチトラウマの方も含まれます。


今回の私の絵が好きじゃないという認知の歪みはプチトラウマから来るものでした。
脳の認知から来るものをプチトラウマと呼ばせてくださいね。


自分の過去の意識に戻り、キッカケを見てみます。
子供の頃の私をみると、母と一緒に絵を描いていました。

母が私の絵を見て
『なにこの絵。変なの。
お母さんの絵のほうが
ずっと上手。』

そう言ってるシーンが見えました。
確かにそんなこと言われていたかもな。と思い出しました。
思い出した時点で、そこはセルフヒーリングで過去の意識に対してヒーリングを始めました。
大体これが2年前の話。


ただ。
ここでポイントは、母は私の絵を見て下手だとは言っていないんです。
つまり私の受け取り方の問題ですね。


ここで私は、私の絵が変で下手くそなんだ!
と受け取ります。

なのでこの様な絵を見られるという機会になると、「どうせ下手だと言われる。」
と認知がどんどん歪んでいった様な気がします。

そしてだんだん下手だと言われたくないという気持ちから
守るために、私は絵が嫌いだから。好きではないから。


と意識を少しずつ育てていきました。

なので絵のことで何か言われると、下手だと言われてるんだ!これから貶されるんだ。と強く反発してしまってる自分がどこかにいたのです。


さて。
先日実家で、荷物の整理をしていた時の話です。

そうすると私の子供の頃の絵が出て来ました。
そこにはポケモンがたくさん描かれていました。

そこに描かれたポケモンは、楽しそうで、絵を楽しんでいた様子が伺えました。


この絵を見て、
『あれ?私子供の頃は絵が好きだったのかな??』

ここら辺で、現実面で認知の歪みを可視化することができました。


そしてこの子供の頃の意識に話しかけてみました。
8才ごろの私が一生懸命にクーピーで絵を描いています。

私「なに描いてるの。見せて。」
そう言って、私は自分の絵をのぞきます。

私「下手くそな絵。

絵は見えていませんでしたが、絵が見えた瞬間にポロッとこぼれました。

正直言って、すごくビックリしました。
そして、ショックでした。こんな気持ちがスッと出てくるあたり、普段から傷つけていたのは私自身だったんだ。


そう思い、戸惑いが隠せませんでした。
もしかしたらきっかけや、いろんな人から過去に言われた言葉だったかもしれないけど、私が私の絵が嫌いだったんだ。


子供の私が言います。
「みちゃだめ!!!」
子供の私は、大切そうに絵を抱き込み閉じこもってしまいました。

私は、自分で傷つけてしまって、どう声をかけて良いかわかりませんでした。
すると私の魂がスッとやって来て、

魂『なぜそう思うの?』
と私と子供の私に声をかけていました。

子供の私は答えます。
「また馬鹿にするんでしょう?だから見せてあげない。」

私の魂がいいます。
『あなたなりでいいから、声をかけてみて。』

話しかけようとすると、私の子供の頃の姿はあまり見えなくなってしまいました。ですが、今の気持ちを素直に語ってみます。


「あっあのね、さっきは、、。ううんずっと下手って言って来てごめんね。
あのね、私今は絵を描いてるのよ。
下手くそだから、と思ってね。
ずっと人に絵を見せるのが怖かったの。
だって、馬鹿にされると思ったの。

ずっと絵を描いて来てないから、気に入ってくれる人なんていないと思ってたのよ。
でもあなたはずっと、ここで絵を描いて待っててくれてたのね。
ありがとう。

それでね、4年以上前に描いた絵を見せたの。
そしたら、馬鹿にしてくる人はいなくて、可愛い。って言ってくれる人がネットにはいたの。
もしかしたらみんながね、優しいだけなのかもしれない。
それでもね、私とっても嬉しくって。
ああ、私絵を描いてもいいんだなと少し思えたの。
周りの人が救ってくれることもあるのね。


それでね、絵を習ってみたけど、何か言われるたびに下手だと言われる様で身構えちゃって、苦痛だったのよ。
実際は言われてないし、技術のアドバイスを言われてるだけだったんだけど
常に否定されてる気分になって、すごく辛かったの。

直されたり添削が入るとね
ほらね、やっぱり私の絵はダメなんだ。と思って、苦しくなってしまったのよね。


そんなこと言われてなかったのにね。
ずっとずっと私があなたに言ってたみたい。
迎えにくるのが遅くなってごめんね。

許してくれる?」


そんな話をしていると、子供の私が横にいて、手を繋いでいました。

魂が話しかけて来ます。

『さて、ヒーリングしましょうか』

そうして子供の私を囲み、私の意識と魂でヒーリングを行いました。
2週間前ほどのお話です。


もしかしたら、ヒーリングは要らなくて、生きていけば救われること、
人と関わることで癒される傷の方が多いかもしれない。

なので私を救ったのは、これをみてる皆様なのかもしれません。

ですが、ヒーリングが助力となり、少しずつ意識の変化をお手伝いしているのかもしれません。


余談ですが、最近
自分の絵に対して
『下手くそかもしれないけど、それでもその雑な部分も含めて可愛い。
私の絵大好き。私が一番のファンになろう。
誰かから褒められなくても、いいよ。
私は私の絵が好きだから。』


下手くそな認知はまだ消えてませんが、
下手だから見せたくない
下手だから描きたくない
絵が好きじゃない



そんな気持ちは消えつつあります。もちろん波はあります。
私の好きなものがまた1つ戻って来ました。


こちらの記事が、少しでも皆様の癒しの参考になれば幸いです。

自分で自分のこと傷つけていませんか?


生まれ落ちる悲しみ


生み出された言葉はだれのもの
ひどい言葉をかけられたとして
それはだれが望んだの?

魂が望んだとしたら
なんと酷なことだろう

もしそうだとしたら
続けているのもわたしだし
辞めることができるのも私だけ

自分自身を愛したくて
生まれ落ちたこの瞬間に

愛していないのは誰だったのか

悲しみの花を咲かせているのは
誰だろう

深いところに触れるのは怖い
その傷は美しい花かもしれないね

ずっと私が迎えにくるのを待っている
私の心の傷

悲しみよ
こんにちは

私の美しさの花


本日も最後までありがとうございました😊

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