マティス展を見に行ってきました
こんにちは
ヒーリングアーティストの瑠莉です。
昨日六本木の新国立美術館にマティス展を見に行きました😊✨
意外と美術展の感想は、多くの方に目に触れてもらえることがあるのでありがたい限りですね。
noteを見てたら他の方の記事が上がってたので、それを読むと
「金曜日は20:00まで。しかも空いてる」
なんという事でしょう。
都会の美術館の好きでは無いところが混みすぎていて、入った瞬間に人間の多さに作品を見るどころの気分ではなくなるという難儀な性格の私。
こ、これは!?
行くっきゃ無い⭐︎
というわけで夜の新国立美術館へ。
前半は写真がダメだったのですが、後半は写真OKでしたので一緒にご紹介させて下さい。
マティスの絵といえば。
彩色華やかな模様と、人物のイメージが強い方も多いのではないでしょうか。
ここでポーラ美術館に行った時は、ベルトモリゾの絵がすごく気に入ったので、あまりマティスには引かれず。
ちなみにこの絵。
この女の子が可愛くて仕方なかったのかな。愛を感じるなぁ。とついついハッピーになる絵でした。
私は、植物をモチーフにした絵を(たまに)制作してます。
割と大型の作品になると原色を使うことが多いので、今回の展示会のチラシを見て、何か参考になることは無いかなぁと思い、チケットの作品に惹かれて、鑑賞を決めました。
色や形は、脳裏に見えてる段階である程度決まっているのですが、その表現方法は模索中なのです。
マティス展前半は、先ほど紹介したような人物画が並びます。
静物画や、使ってたパレットなども見受けられます。
さて。私は見ていて思いました。
マティスの絵は大胆だけど、描かれた植物や衣装小物、その壁紙に描かれた柄はエネルギーや感情のようなものを感じるな。
でも人間はあまりエネルギーを感じないのはなんでなんだろう?
でも使ってたものには、ちゃんと愛着を持って使ってるように個人的には感じました。
「不思議だなぁ。
この人は実は人があまり好きでは無いんじゃ無いんだろうか?」
そんなことを勝手に思いながら鑑賞しました。
実際はどうだったのか分からないですけど、私はそんなことを想像しながら、楽しませていただきました。
私はこの人はどんな気持ちでこの絵を描いたのかなぁとか。
この描かれてる人は、この作者さんとどんな関係なんだろうか。頭の中の人なのか、現実にモデルがいるのかとか。
そんな想像を巡らせて見るのがなんとも楽しいのです。
途中でマティスが衣装デザインを行っている
「ナイチンゲールの歌」のバレエの映像と衣装が飾ってありました。
その音楽を聴きながら、
「なんだかこの音楽、イーゴリー・ストラヴィンスキー味があるなぁ。」
と思いながら、解説を読んでましたが特に作曲者の記載はなく。
帰宅して調べたら
ちゃんとストラヴィンスキーでした😂
なんでその人にちょっと興味があって音楽を聞いてるかは、内緒🤭笑
聞いたり見たことあったりすると、形が変わってもなんとなく〇〇っぽいよなー。という感覚は
周波数を知っているから起きることなのかな。
とそんなことも楽しみつつ。
これも曲を何個か聞いて見たから、っぽさ、雰囲気(曲調や使う楽器の好み)がわかるんでしょうね😊✨
これ〇〇さんっぽい✨は画家でも思うことあるので、それも含めて楽しみたいのですが、マティスの雰囲気、今回で理解したかな?と
違うところで「あっ!」と出会うのを楽しみにしています😊
話が逸れてしまいました。
会の後半は、マティスは切り絵のゾーンからは写真撮影可能でした。
ではなぜマティスは切り絵なのか。
手帖記事より記事を引用してお借りしました。
工夫の中で、起きた作風という事ですね。
そんなこんなで、私も工夫しつつ楽しみながら表現を磨いていきたいと思いました。
機会があれば皆様もぜひ。
またあるかもしれない
美術展レポートをお楽しみに。
(いるかな?笑)
本日もありがとうございました。
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