#30.【TravisJapan】LA行きとデビュー
芸人さんを見るようになって、また、エンタメへの関わり方について考えることで、TVについて考える機会が増えた。
そしてこんな記事を書いた。
これからのTVはどうなるのだろう。
企業はエンタメは広告とどういう付き合い方になっていくのだろう、考えているうちに、今回のLA行きも関係ないことではないな、と思うようになった。
改めて考える
LA行きについて書けば、際限なく書けるが、ショックで一言も発せなかったあの晩、私は「キャリアアップ」という形で纏めた。
では、そもそもアイドルのキャリアとは何なのか。
アイドルって何なのか。アイドルってどこで活躍してだんだっけ。
"デビュー"という期待を裏切られて落胆していた我々の思う"デビュー"は、何をもたらすものだったのか。
我々が思っているデビュー
我々が思っているデビュー。
それは、我々が指を咥えて見てきた、先発組が通ってきた道であり、レーベルに所属し、CDを出すということである。
我々の口癖、「デビューとは」について改めて正面から向き合ってみよう。
Jr.にしか出来ないこと
先輩のLIVE、パフォーマンスのバックとしての出演
Jr.が出来たこと
・オリジナル曲・衣装・MV
・単独LIVE・全国ツアー・アリーナツアー・冠舞台
・振付・LIVE演出
・ドキュメンタリ
・映画主演・冠ドラマ
・CM出演・企業とのタイアップ
・冠バラエティ・冠ラジオ・レギュラーラジオ
・ジャニーズJr.チャンネル・Island TV
・ファッションモデル・雑誌表紙
ジャニーズJr. Travis Japanが出来たこと
・海外アーティストのバック出演
・単独YouTubeチャンネル
・冠ドキュメンタリ
・アーティストとのコラボ
・Instagram
・海外修行
んん?トラジャ唯一無二過ぎぬか?(心の声
(多少間違いあったらゴメン
現状 デビューしないと出来ないこと
・CD発売
・レーベルによるプロモーション
Travis Japan と CDデビュー
、、、
CD発売を機に繰り出される熱烈なプロモーション
▶︎ アルバムを引っ提げたツアー
みたいなのがシンプルに我々は欲しいだけなんだよな。
(あと副社長にファン次第でデビューみたいなこと言われたくないし、毎年末この時代に阿保みたいに手書きアンケートで競わさせられたくない。
(あと絶望を味合わずに、涙流さずに焦らずに、他グループの仕事やデビューを祝福したい (大人気ない心の声
アイドルはCDを出すだけの存在ではなく、マルチで活躍するタレントなので、CD以外はクリアしてると。
CDデビューありきでなくとも、活躍の場はすでに与えられていると。
でもやっぱりCD、CDデビューありきの晴れの場、プロモーションや、短いスパンでバンバン出るMVや、ジャケ写やカップリング曲、一つ一つにワーキャー言いたい
コロナで難しいけど、トラジャの曲をカラオケで歌いたい!!
ただやっぱりCDの売れない時代にCDを売る為には、マルチに活躍する知名度だけでなく、強烈なものが必要。
んでもってトラジャしかやってないものが、
やっぱりグループに "JAPAN" を冠していて、初のオリジナル曲が "夢のHollywood" なだけあって、
やはり"世界に通用する"という強烈な色を付けるんだろうな。
世界単一市場 ネット 日本代表
冒頭のTVの記事ではないですが、
TVを見ない人が増えている今、
ただメディア (TV) 露出をすれば
知名度が上がる時代ではなくなっていくことを
事務所は見越して、の、今回のLA行きだったのではないのかな、
と、考えるに至った
TV、お茶の間からいなくなった消費者は
ネットの世界へ
ネットであれば、全世界からアクセス出来る
逆に言うと消費者は世界へアプローチできるから
今は覇権を握っている韓国へ流れてる、と
ネット時代だからこそ日本からも
全世界へアピールできるアイドルを
ジャニーズの海外進出戦略そのもの
少なくともキーとなる存在
それが Travis Japan なのではないかと
ジャニーズが国内最強ブランドで
在り続けるために
TV、ラジオ、劇場、YouTube、tiktok、配信
無数の媒体、選択肢がある中で
国民的アイドルになることが
難しい時代と言われているが
その中でジャニーズと言う唯一無二
圧倒的強いブランドを維持するためには
その媒体の垣根をもカバーするマルチさか
何かに特化した尖ったものが必要ではないのかと
それが今のマルチなSnowManやら
音楽性の高いと評価されるSixTONES
Z世代と称されるなにわ男子
王道・お茶の間に加えてダンスも魅力的なキンプリ
ここに"世界" "本場で学んできた
エンターテイメント" で殴り込んでいくのが
Travis Japan に、なろうかと。
まとめ
既存レーベルの持つアーティストプロデュースを
一段超えた、世界で戦えるアーティストになる為に
国内唯一の圧倒的ジャニーズブランド維持、そして既にデビューしている屈強なデビュー組に埋もれないように
レーベル所属(CDデビュー)のお預けを食らっているのではなかろうか。
トラジャは既存のトラジャ担を置いて行かないと言った。彼らは世界も日本も獲るつもりだ。
さぁ、誰が、どこが、どのレーベルが最後引き取るのか。
そもそもレーベルに渡すのか。
タッキーの言葉から、私はこう感じた。
ジャニーズという圧倒的ブランドを背負える、
強いブランドとなるまで、CDデビューをさせない、と。
CDという形がなくなっても、Jr.かそうでないかの線引きはこれからもあるだろう。
さぁ事務所よ、
トラジャがジャニーズを背負える
世界的ブランドになった暁には
どうしてくれようか
そしてその前に、なによりもトラジャは
トラジャ担は、期待を背負って
果たしてどこまで遠くに行けるのか、、、
、、、トラジャ担、楽しいぞ。
(あと個人的にアメリカエンタメを夢見てきた人生だったので、トラジャ担でいるだけで、夢叶ってしまいそうで頭抱えてる、、、結局キャリアどうしよ、、、