【ワークショップレポート】ハーブ香るホリデーリースづくり
瑠璃代官山では毎年、この時期になるとクリスマスリースをつくっています。ご時世柄、昨年に引き続き密を避け少人数で、その分じっくり丁寧に。
一人でつくるのが難しい三日月型のクレセントリースをつくりました🎄🎄
step1:
強くしなやかな藤蔓で土台づくり
リースづくりは土台が肝心。今回つくるのはクレセント型で土台が見えるリースなので、木肌が美しくしなやかさを感じる藤蔓を使います。かごづくりなどにも用いられる、使い勝手の良い枝ですが、慣れるまでは扱いが難しめ。今回は丸めてある藤蔓を使用しました。これなら初めての方でも安心です。
step2:
香り豊かなグリーンでリースづくり
土台が出来たら葉物を組み込んでいきます。
今回ご用意したメインの葉ものは6種類。ローズマリーやローズゼラニウムのハーブの香りと、ブルーアイス、ニオイヒバのグリーン系の香りが豊かに広がっていい香り。
step3:
赤い実をアクセントに飾りつけて、完成
南京やサンキライ、クリスマスホーリーなどの赤い実を使ってアクセントづけ。緑と赤のカラーリングで、一気にクリスマスムードが高まります。この時、緑に赤だけだと単調になりがちですが、バーゼリアやユーカリを使ってあげることで、動きや奥行きが出て、ぐっと個性が出て魅力的になります。
昨年に引き続き、少人数制での開催を余儀なくされた今年ですが、その分普段つくるのが難しいクレセントリースでのワークショップが開催できました。来年がどんな状況かはまだわかりませんが、その時できる最大限の楽しみ方で今後も活動していきたいなと思わされる1日でした。
みなさんにとって素敵なホリデーになりますように。