目前のカプリ島は遠かった!!!😱
わしの塩 − その①
はい、
カプレーゼことモッツァレラチーズこと
フレッシュチーズとトマトのサラダちゃん
でございまして。
カプレーゼはその名の通りカプリ島風サラダ。
何故チーズがサラダに??と云うくらい
輪切りのトマトと薄くスライスした
モッツァレラチーズだけの
他では例を見ない珍しいサラダです。
あ、
アレンジとしてルッコラが入ってますね。💦
何故ならカプリ島は
塩害で生物の育たない小さな島なので
勿論野菜なんてもっと無理無理無理無理!!
せめても
プランター栽培でハーブがようやっと!!
と、思うでしょ?
窓開けるとその途端にやられちゃうのよ、
ハーブが塩にヒットポイント削られて
しおって行くと云う・・・・・・。
なので生き残った?ルッコラとバシルのみ
なんですね、アレンジとしては。
んでなんの話なんすか、これ?
まー!!まーまーまー、
聞いてやってちょんだいよ!!
だって野菜も草も育たないから
タンパク質も育成出来ない、
仕方無いから目の前の
イタリアはヌラーノからぎこぎこ漕いで!!
と、思ったら!
汐の流れで地中海に流されちゃって
遭難しちゃったんですけど!!
・・・・・・そうなん?😟
いや、嘘じゃ無いんですって!!😨😭
ま、
この辺りは地中海記にも結構出てますんで
なんならお暇な時にでもごにょごにょ。
※尚、
地中海記はそう総称されている以外にも
数多くありますので、悪しからず。※
ここから大航海時代が以下云々。
ですから
そんなところに熟成の時間と
コストの掛かったチーズは送れない!
と、
かの有名な冷酷王も冷酷卿も言ったとか。
※この冷酷者は誰かをTwitter文字数内で
答えなさい。※
仕方にゃいにゃーと牛乳をお酢で煮て
取り出した煮凝りをそのままと思いきや!
それも
運んでる内に船が沈んだらどうする?!
と怒られて渋々固めたのが
モッツァレラチーズの由来でございましてですね。
長っ!
いや長く無いんですって!
その後も散々試行錯誤して、
200年も後になって漸くですから
このチーズ!!
凄くね?
凄くね?
凄くね?!←だからイタリアの一位が
違うってのはちょっと疑問なのよねー。
でも僅差なのよ、これ。
その間、
島は獄門島と言われてシマシマの服の人
ばーっかで成り立っておりましたとさ!
ちなみにご存知ですよね、
ここから
割けるチーズちゃんの誕生があった事はね。
これ食べて美味しいって人と
味しないって人が居ると思うんですけど。
味しない人は正直に手を上げなさい、
先生は怒らないから!正直に上げなさい
って!
・・・脅してどーする!
ってな訳でそんなあなたに送る・・・
え?送れない?
今ならネットでも送れるから大丈夫だよ!
カプリサラダの美味しい食べ方、です。
実践編
フレッシュチーズとトマトのサラダが来ます。
フォークとスプーンを取り出して
モッツアレラチーズをスプーンで抑えつつ
フォークで割いていきます。
全部割くのよ全部!!
あっ、アーデルハイド!大まかは駄目よ、
細かくね、細かく!!
←口煩いロッテンマイヤー女史
そのチーズの上に
スプーン一杯程度のオリーブオイルを
掛けます、やや控えめにね。
一回オイルを和えて下さい、軽くでいいので。
その上に
シチーリャ産海塩をカリッカリッと
三回ほど挽いてください、
意外にミルは有能で広がってくれます。✨
ビバ!イターリャ!!
ピンポンパンポーン♫
ここで血圧の高い日本の方々に
お知らせがございます。
岩塩は
血圧になんの影響も有りませんので
気にせずにお掛けください。
イターリャを始めとするユーロ圏では
岩塩が多く日常で使用されており、
塩分過多に拠る高血圧者は
存在しませんので
ご安心くださいませ。
ひとつ忘れてましたけどこのサラダは
塩胡椒強めのが良いです、が
日本なので胡椒強めでお願いしますよ。
それとオリーブオイルは
必ず一番最初に入れてくださいね。
んでだな。
その上から黒胡椒をカリカリ挽いてからの
実食!!!です。
今までのような薄味感も
弾力も無くなって
ふんわりとした食感に胡椒と塩が
感じられると思いますので!
トマトとルッコラと一緒に食されよ!!
バジルも生の食感がこれがまた、
美味いのですよ!
あっ!!
ざりざりするのは胡椒です、
胡椒です!
胡椒ですー!!!
岩塩のように思われがちですが、
それは違いますのでこの場を借りて
きっぱり訂正しておきますので!!
お皿に残ったドレッシングが
悲しいあなたは
キャベツのペパロンチーノを頼まれよ!!
味に変化のほしい時
残りがちょっと苦しい時に
サラダの皿に移して和えて食べると
あっさりイケます。
・・・・・・・残すのは
マナー違反と思うのね、
戦争体験者としては。
んでだな
作ってくれた農家さんとか
畜産家さんとか
製造工場さんとか
輸送してくれたところとかに
申し訳無いと思うのよね。
え?太る?
そんなに注文したのは、一体誰?
それを見極めるのもマナーなのですよ、
アーデルハイド。