あなたの代表句OR渾身一句【ラベンダーさん企画】
「渾身の一句」
恥ずかしながら、「渾身の一句」
というほどでもなく、
サラッと詠んでしまった一句です。
「代表句」
どちらかというと、代表句ですね。
アポロ杯の投句を作っていて、
どうしようかなと思っていたら、
ちょうど、息子が、
「半ズボン、どうしよう~。
スネ毛、見えるのがイヤやねんな~」
とボソッと言ったのを、
サラッと詠んでしまった一句なんです。
ところが、
アポロさんが予選句として選んでくださり、
それが、そのまま決勝戦になってしまい・・・
「えっ、なんで、選ばれたん?」
と本人が一番、驚いていました。
不思議ですね。
ウケ狙いでも、決勝戦に行くぞ、
と意気込んで作った句でもありません。
そういう、肩の力を抜いたときに
そうなってしまうんですね。
企画や作品は、狙いに行かないほうがいいのかもしれません。
狙わないから、予定調和を外れて
面白いものが生まれるのかもしれません。
肩の力を抜いて、リラックスして
自由に詠んだらいいんですね。
アポロさんと、アポロ杯で選んでいただいた、みなさんが、それを教えてました。
それ以来、多作多捨で詠んでいます。
下手でもいいし、
しょーもないものでもいい。
詠んだもん勝ちです。
詠んだ人はエライ。
詠んだ人はクリエイターです。
僕は、詠んだ人をリスペクトします。
自分の中から出していく作業って大切ですね。
noteにあまり出していませんが、
実は、今も詠んでいます。
ラベンダーさん、ステキな企画、
ありがとうございました。
<編集後記>
あのねー、(以下、関西弁です)
みんなの渾身の一句、読んだら、
ええこと書いてあんねん。
それ読んどったら、ホンマ恥ずかしゅうて、
この記事、出されへんわ~
ベランダーさん(ちゃうて)、
ラベンダーさん、遅そうなって、すんまへんな~。
おおきに、ありがとう。
♯私の代表句
♯私の渾身一句
♯瑠璃星note
♯俳句
♯俳句は楽しい