『函館記念2021徹底考察』〜ラップ適性編〜
今回はラップ適性について考察していきます。先週の七夕賞同様小回りコースの前傾ラップ戦になりやすいので、持久力に長けた馬を重視したいと思います。
函館記念過去10年のレースラップ
過去10回中7回は前傾ラップの消耗戦。13秒どころか12秒台後半のラップもほぼない厳しい流れが続きます。該当しない年もほぼ前後半差のない持久力を必要とするレースです。
2021登録馬の前傾ラップ好走馬
上位人気に支持されそうな馬はほぼ前傾ラップで好走経験あり。カフェファラオに関してはダートだけで判断すると後傾ラップを得意とする馬だと思います。
2021登録馬小回りコース好走馬
今回前傾ラップ、小回りコース共に複数回好走歴のある馬は
ウインイクシード
トーセンスーリヤ
バイオスパーク
の3頭。適性面からはこの3頭に注目したいところです。
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