『エプソムカップ2021展開分析』

過去10年のペース平均

現時点では良馬場は間違いなく、過去10年の良馬場のペース平均でも59.61とスローペース。今年のメンバー構成を踏まえてもスローペース濃厚かと思われます。

近年とは違い高速馬場化

金曜時点で先週の日曜日よりも馬場が硬くなっています。おそらく明日明後日でさらに踏み固められ、高速馬場化必至かと思われます。

高速馬場でのスローペース

ハナを切りそうな馬は数頭いますが、明確な逃げ馬は不在。押し出される形でミラアイトーン、アトミックフォース、シュリあたりがいきそうですが、どの馬も決して逃げ馬ではなく、タメをきかせるタイプの先行馬なのでペースは落ち着くのではないかと思います。

スローペースが多いからか過去10年、前の馬が好走しており、4角9番手以下からは勝ち馬が出ていません。

今年もスローペース濃厚で、例年通り前々の馬に有利な展開になるかと思います。

勝ち馬も4角9番手以降からは1頭も出ていないので、今回は先行指数100以上の4角で前々につけられる可能性のある9頭を有利とみます。

今日の馬場状態を見た上で夜に最終予想出しますので、そちらもぜひご覧下さい！