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『ユニコーンステークス徹底考察』キャリアと実績その①

春のクラシック戦線が終わり、来週はダート路線組のクラシック前哨戦とも言えるユニコーンステークスですね。まずはキャリアと実績に注目して考察していきたいと思います。

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上の表から言えることは勝ち馬はキャリアの浅い馬、馬券内ならキャリアを重ね使い詰めた馬でも通用することです。

キャリアの浅い馬から勝ち馬が出ているのはもともとダートの素質馬でデビューもダート戦で順当にOP勝ちなどをしている馬。ヒモなら芝デビュー敗戦後ダートに替わった馬や勝ち上がりに何戦もかかった馬が絡んでいます。

キャリア6戦以下の好走例

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過去10年でキャリア6戦以下で馬券内にきたすべての好走馬一覧です。

キャリア6戦以下でOP以上のレースで連対経験のない馬が馬券内に絡んだのは昨年のケンシンコウ、2012のストローハットのみ。キャリア6戦以下でOP以上連対例のない馬にはかなり厳しいデータだと思います。

逆にキャリア6戦以下でOP以上連対例のある馬はユニコーンステークスにおいても連対する可能性がかなり高いということになります。

その②ではキャリア7戦以上組の好走例を考察していきたいと思います。


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