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『ラジオNIKKEI賞2021徹底考察』斤量と前走クラスの関係

宝塚記念が終わり夏競馬の到来ですね。しばらくGⅠがないですが、気合いを入れ直し考察していきたいと思います。

今週のラジオNIKKEI賞のポイントとしてはまずハンデと前走のクラスを重要視していきます。

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*斤量54kg以上の馬が良績

過去10年の勝ち馬中9頭が54kg以上の馬。連対で考えてもほとんどが54kg以上になっています。

*前走500万(1勝クラス)組が良績

前走OP以下の馬たちが良績で、逆に前走GⅠ組からは1頭も勝ち馬が出ていません。


  【斤量と前走クラスの関係際】

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過去10年の好走馬の斤量と前走クラスを合わせた表になります。表から分かる点は2つ。

①前走条件戦〜OPの馬は重い斤量が良い

前走条件戦の馬は斤量50〜55kgを背負うことになりますが、54kgあたりの馬がベスト。OP組も55kg以上が良績。つまりある程度評価された馬を素直に買うべきということになります。

②前走重賞組は逆に軽い斤量が良い

逆に重賞組は軽ハンデを課せられた馬の方が良績。56kg以上になると過去10年で1頭しか馬券に絡んでいません。


条件戦〜OP組からは素直に前走のパフォーマンスが高い馬を、重賞組からは前走惨敗により軽ハンデを課せられた馬を重視すると良いと思います。

各クラス別の好走条件もこの後出していきたいと思いますので、そちらの方もぜひご覧下さい!

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