『ラジオNIKKEI賞2021最終予想』

2021年7月4日 00:52

【展開分析おさらい】

土曜の福島の馬場は朝の時点で標準よりやや軟らかめのクッション値。明日は朝から雨が降り、昼過ぎには強い雨になりそう。ほぼ稍重〜重は確定かと。

ワールドリバイバル、ノースブリッジ、タイソウ、グランオフィシエ、プレイイットサム、デルマセイシと逃げ先行勢多数。4角でバラけやすい福島コースですし、現に過去のラジオNIKKEI賞でも中団〜後方勢は展開により活躍しています。例年は先行勢がやや優勢ですが、今年は中団、後方勢を中心視。

斤量54kgは恵まれたと思います。2走前の不良馬場でのパフォーマンスは優秀。前走は出負けからの前残りレースを上がり最速で追い込んでの4着。おかげでこの斤量。展開、馬場も含め色々と恵まれそうなこの馬を本命にします。

こちらも斤量55kgは恵まれたと思います。とにかく未勝利のパフォーマンスは圧巻で、前走もあれだけ不利な内を通っての3着も優秀。能力はこのメンバーで1番だと思いますが、騎手で割引いての対抗。

過去好走率の高い前走1勝クラス斤量54kgの1頭。おそらく馬場が悪くなりそうなので上位評価に。過去3走すべて悪い馬場状態で高指数。先行勢ですが前走控える競馬もできていたので好位のいいポジションが取れれば。

実績は1番で斤量55kgも恵まれたかと。父ディープ産駒の得意舞台でもありますし、能力的に上位争いかと思いましたが、馬場悪化はマイナス。良馬場ならもっと評価したかったですね。

相手関係に恵まれた指数ではありますが、全体の5位。この馬も良馬場の方が良さそうなので迷いましたが、能力と伸び代に期待の押さえ。

2走前葉牡丹賞が高指数。ハナ争いが厳しいですが、すんなり行ければ。

2、3走前は優秀なパフォーマンス。前走はデビュー以来最低体重でガレていた。馬体戻れば重賞でも通用レベル。大穴で期待。