ユニコーンステークス2021各馬診断『スマッシャー』

前走端午Sではルーチェドーロ、レディバグに惜敗のスマッシャー。巻き返しなるか考察していきます。

①キャリア、実績　6戦OP3着1回　△

まだOPで勝ち鞍がないのはマイナス。

②東京ダートコース経験　なし　△

経験なしでも同じ左回り直線の長い中京での未勝利戦がかなりのパフォーマンスでした。未勝利戦でしたが5頭勝ち上がり1頭1勝クラス勝ちを出しているので、レベルの低い未勝利戦ではなかった中で圧勝。おそらく東京の適性は高いと思います。

③上がり3位以内率　66.6%    ◯

6戦中4戦上がり3位以内ですが、近走まで4戦連続上がり3位以内で3戦連続最速で走っています。上がり勝負はもってこいかと。

OP勝ちもなく実績に乏しい馬で、東京コースも未経験。マイナス面が多いのは確かなのですが、それを補うほどのポテンシャルを秘めた馬だとおもっています。

近3走のパフォーマンスはかなり優秀で指数的にもAAランクまで出しているので、能力的に重賞級であると思います。

デビュー戦も1800mでしたし、そもそも1400mより1600mの方が合うのではないかと思います。今回東京替わり距離延長をプラスととらえ有力視したい穴馬の筆頭。