プライマリ・ケアでのエビデンスの社会実装について思いをはせつつ、個人レベルの振り返り。
研究でエビデンスが出てから、社会実装implementationされるまでは、17年かかる。介入試験などでエビデンスが蓄積されたものと、実際に社会で行われていることの間に差がある。これをevidence-practice gapと呼ぶ。
それを埋めるために、なぜ実装されていないかを解き明かす実装科学implementation scienceという研究分野がある。
今回は自分が普段意識しているエビデンスを主観的に実施できているか、実施できているかどうかを客観的に測定できるか