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【長期】地域ビジネスを学び、実践する3ヶ月

長野県辰野町川島を舞台に、地域おこし協力隊と共に地域資源を発掘し、新たな価値を創造してみませんか?

未来の里山共創プロジェクトを通して、”かわしまお困りごとトリップ”という新しいサービスを創造します!

地域活性化コミュニティとして地域との関わり方について模索し続けているRURAL LABOと長野県 関係人口実証実験 委託事業 かわしまお困りごとトリップとの共同事業がついに始動します!

”未来の里山共創プロジェクト”

未来の里山共創プロジェクトは、新規事業設立の方法を学びながら、新たな事業・サービスを長野県辰野町地域おこし協力隊と共創し、サービス開始を目指します!

参加するメリット

✔︎長野県公式の地域創生事業のコアメンバーとして参画できる

✔︎ソーシャルビジネスの事業設立を直接学べる

✔︎地域創生を語り合える仲間ができる

期間は、2020年10月21日から12月9日までの約3ヶ月間で、毎週水曜に各テーマをもとにレクチャー・ワークショップ・実践を通して新規事業の企画からサービス開始までオンラインで行います。

一泊二日の現地合宿を通して、実際に地域資源を感じていただくと同時に、地域事業で活躍する方々と意見交換することで、多角的な視点で事業・サービスを構築していただきます。※交通費・宿泊費補助あり

未来の里山共創プロジェクトでは、地域のソーシャルビジネスや新規事業設立について初心者の方でも、はじめから順に学べるプログラムとアドバイザーを準備しています。参加者のみなさんは、共にチームとしてサービスを創造するという実体験を通して、サービス立ち上げの流れを学ぶことができます。RURAL LABOが、プログラムを全面サポートしていきます!

プロジェクトメンバー:かわしまお困りごとトリップ

ファシリテーター:RURAL LABO

川島の景観づくりや活性化を行う「川島振興会」や、里山環境を生かして主体的に生きる力を学べる里山スクールを運営する「木の子クラブ」など、多様な地域プレイヤーが活躍しています。

地域で挑戦し、共に成長する3ヶ月にしませんか?

申し込みはこちらからご覧ください。申し込み:10/7(水) 18:00〆切 /定員:15名予定 /参加費:無料 みなさんのご応募お待ちしております!

長野県辰野町川島ってどこ?

長野県の中央より少し南、伊那谷の北部に位置する辰野町。国道153号線から西に入った横川渓谷に川島地区はあります。

長野県は、人気移住先ランキング全国1位としても有名ですよね。川島は、長野県内に4つある「移住モデル地区」のひとつとして注目されています!

「移住モデル地区」のひとつ”川島”の魅力

①豊かな自然 美しい田園風景と日本でも有数の松茸山のある、自然豊かな里山地域です。また、ほたる祭りが有名で、6月中旬のホタルの発生期には、げんじ蛍が乱舞します。
②フィールドワークが充実した少人数教育 自然や豊かさを活かした田植えや畑の作業などを通して、生命の大切や地域のアットホームさを感じ、またひとりひとりに合わせた少人数教育によって「個」が培われます。

しかし、川島は困っています!

人口600人弱の長野県辰野町川島は、少子高齢化によって美しい自然や文化、空き家や農地などの担い手が圧倒的に不足しています!そこで、都市部の人々と地域との新しい関わり方の観光ツアーが始動しています!

”かわしまお困りごとトリップ”

かわしまお困りごとトリップとは、旅行者に地域課題の解決に取り組んでもらうツアーであり、辰野町川島を舞台に都市圏の人と住民が交流するきっかけづくりを目指しています。

少し難しい言葉で表すと、「関係人口をつくる」と言います。RURAL LABOでももやもや円卓会議vol.1「関係人口ってなんだ」というテーマで過去に取り上げているので是非ご覧ください!

2020年8月から正式スタートしていますが、ツアーのテーマとなる地域課題の洗い出しを進めている途中で未完成な状態です。RURAL LABOや参加者のみなさんとチームとしてかわしまお困りごとトリップを作り上げていきたいと思っています!

Q.でも本当に、旅行者が地域課題を解決することってできるの?

A.はい、地域に人が来ることで地域を元気にします!

Q.どうやって地域と関わればいいの?

A.私たちは、都市部に住む「地域と関わりたいけれど、何から始めていいか分からない」という人材を都市部の「余力」、地域の人材不足などの地域課題によって空き家や空き地、放置された自然などの地域資源を地域の「余白」と呼びます。

このように地域に溢れる地域課題を”お困りごと”=「資源」と考え、都市部から人々を呼び込み、地域のお困りごとを解決すると同時に、彼ら自身のスキルアップや自己実現をすることで地域に関わってもらう。そして、その地域がいつの間にか「もう一つのふるさと」になる。と考えています!

かわしまお困りごとトリップでは、都市部の人がスキルアップや自己実現の場として地域と関わることを「自己実現型観光」と呼び、新たな関わり方の観光ツアーを提案しています。

さいごに

未来の里山共創プロジェクトで、これからの地域と自分の未来について考え、挑戦してみませんか?私たちRURAL LABOとかわしまお困りごとトリップは、地域と向き合う皆さんを3ヶ月間全力でサポートさせていただきます!皆さんと共に成長できることを楽しみにしております!

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