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断酒してよかったこと、3つ
最近よく聞く「断酒」、興味はありますか?健康のために「仕方なく」お酒をやめるのではなく、あえて自分の意思でお酒を断つこと。最近、私もその選択をしてみました。今回はその経験を、ちょっと気軽な感じでシェアしようと思います。断酒のメリットとしてよく言われることですが、実際に自分で感じたことをお伝えしますね。
1.時間とお金の節約
お酒をやめることで飲み会の回数が減り、自然と時間とお金の節約につながりました。「お酒をやめたから」というより、必要のない飲み会に行かなくなった結果ですね。私自身、以前は誘われた飲み会にはほぼすべて参加していましたが、正直言って会話を楽しむよりも「酔っている自分」を楽しんでいた気がします。
お酒がなくなると、その酔いという“逃げ道”がないため、相手との対話に集中せざるを得ません。本当に自分にとって大切な人と過ごす時間や、価値のある場にのみ参加するようになりました。お酒を飲まずに参加する飲み会もありますが、厳選したものだけなので、以前より濃い時間を過ごせています。今まで会話を忘れるようなこともなくなり、トラブルも激減しました。
2.罪悪感の軽減
飲み過ぎた翌日の二日酔いや、酔ってやらかしてしまったことへの後悔、誰しも一度は経験があるのではないでしょうか。断酒すると、こういった後悔がなくなり、心の負担が減りました。それに、最近の研究で「少量でもお酒は体に良くない」とされていますが、あえて飲まない選択をすることで、健康面での安心感も生まれました。「自分にいいことをしている」という感覚って、なかなか気持ちの良いものです。
3.信頼感の増加
意外かもしれませんが、飲まないことで「付き合いが悪い」と思われるどころか、周りからポジティブに捉えられることが多くなりました。今の断酒ブームもあってか、「健康に気を使っている」と好意的に見られることが多いんです。また、酔って失敗するリスクがない分、周囲にも安心感を与えられる気がします。もちろん、断酒は自分の選択なので、お酒を飲む人を否定するつもりはありません。
断酒の効果は、もちろん健康面でも大きいです。私自身はもともとお酒をたくさん飲む方ではなかったので、そこまで大きな変化は感じませんでしたが、科学的に良いとされていることに間違いはありません。
最後に、最近「ソバーキュリアス」という言葉が登場するなど、お酒を飲まない選択が受け入れられやすくなってきた印象もあります。特に若い世代では、飲み会でもノンアルを頼む人が増えてきました。これも世の中の流れかもしれませんね。
以上が私が断酒をしてみた経験と感じたことです。他の人と同じような点もあるかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです!