創作をしない
今日は「ブルーピリオド」と「海が走るエンドロール」を読んだ。どっちも創作をする人たちの漫画で、こういうのを読むと創作をやりたくなる。
だけども実際、創作って大変。
大変なので中々やらない。
何が大変って、時間がかかるのだ。実作業時間ではなくて、頭を使ってこねくり回したり己のあり方に悩む方に時間がかかりすぎる。
しかも悩むのって異常に疲れる。やればやっただけ終わる労働の方が楽だし疲れない。
こういうことを言うと、私の脳内に住む芸術至上主義のオタクが「創作は疲れる疲れないとかじゃないだろ!」と語気を荒げてきそう。でもだって疲れることを継続的にやり続けるのはしんどい。しかも金にもならないんだったらモチベは己の精神力のみに掛かってるわけで。
創作をやってる人はすごいな〜、おかげさまで創作を鑑賞できているな〜、と思いながら結局今日も創作はしない。