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小姑的営業アシスタントとは?
私の立場は、営業アシスタントです。
基本的に、担当営業マンの指示に従って、表に出ることなく、影ながら営業マンを支えることを要求されます。
ですが、15年間、営業マンだったわたくし、担当営業マンの動きが鈍いと、第六感が働くのです。
「このまま、ご指示をお待ちしますじゃ、トラブルな」
ほぼ間違いなくこの第六感は当たります。
なので、立場を超えて、担当営業マン氏に行動を促しながら、影では、さらに上司に現状報告しつつ、こうしますがよいですか?と了解を取り付けています。
担当営業マンは私より若く、案件の経験も少ないので、動きが鈍いのは致し方ないのです。
が、しかし、出来る営業マンは違います。
私が報告すれば、すぐに自ら何をすべきか理解して動くのです。そして、私にやって欲しいことを、即座に指示します。まさに、あうんの呼吸です。これができる人のアシスタントは、トラブルが起きても、気持ちよいくらいスムーズです。
あうんの呼吸まで至らない営業マンは、基本動作を何度も伝える必要があります。
何度も伝えるのは仕事ですからいいのです。問題は、ちゃんと理解していないので、応用が利かなかったり、全体像をつかめないことです。
誰でも最終的は初心者です。でも、時間がたてば、分かってるよね?で進んでいきます。
いつまでも初心者のスピードでは待ってくれません。
立場を超えて言う、小姑的営業アシスタントですが、担当営業マンが好きだからこそ言うのです。
愛ある仕事なんです、営業アシスタントって。