【入社エントリー】freee入社前の不安と3ヶ月経って思うこと
初めまして、freeeでプロダクトデザイナーをしているrunrunです。
前職は人材系の事業会社でUIデザイナーとして、2年ほどフルリモートで働いていました。2023年の8月にfreeeに入社し、関西拠点でfreee販売の開発に携わっています。
つい最近入社したばかりではありますが、今回は入社エントリも兼ねて私がfreeeに入社する前に不安に思っていたこと、入社して3ヶ月が経過した今、その不安はどうなったのかお話ししたいと思います。
「私に出社なんてできるの…?」
入社する前に不安に思っていたこと。それは、週3日の出社です。2023年11月現在、freeeのプロダクトデザイナーは週3日出社して、週2日在宅で仕事をする働き方をしています。freeeのミッションやプロダクトに魅力を感じながらも、フルリモートに慣れきっている自分が、働き方を変えられるのか。不安に思い選考を受けるか迷っていました。
私が感じた、フルリモートの良さベスト3はこちらです。
通勤電車から解放される
通勤するための服を買わなくて良い
風邪をひかなくなる
3点目に関しては、コロナ禍で気をつけていたのもありますが、フルリモート生活以前は2ヶ月に1回のペースで風邪を引いていたので、この2年は体調を崩さなくなり驚きました。
通勤する体力も、通勤する服も持っていない、2年間家でマイペースに仕事をしていた、そんな私が果たして出社することができるのか…?そんな不安を抱いていました。
それでも選考に進んだ理由
元々私のライフスタイルの場合、フルリモートをしなければならない事情はなく、在宅で仕事をすることに大きなこだわりはありませんでした。そのような状況でフルリモート生活を送っているうちに、私は心なしか「このままで良いのだろうか…?」と危機感を抱くようになりました。
というのも、世の中との接点が減ってしまったからです。リモート当初は朝は早めに起きて散歩したり、仕事が終わったら買い物したり、積極的に外出するようにしていました。しかし、フルリモート生活が日常になるにつれて、家にいると常に仕事のことを考えるようになり、外出が億劫になってしまいました。人の活気や季節感に触れる機会が減ってしまったのです。デザイナーとして、ユーザーがどう思うか、どう使うかを考えて日々仕事をしているのに、サービスの受け手がいる世界を遠く感じるようになっていました。
そんな中実際に関西オフィスを見学させてもらう機会があり、落ち着きと遊び心を兼ね備えた雰囲気に魅了され、ここで働いてみたい!と思ったことが、選考を受ける気持ちを後押ししてくれました。
3ヶ月経った今当初抱いていた不安は?出社生活、いいかも…!
そして現在、不安だった出社あり生活をやってみて3ヶ月が経ちます。出社生活は想像していたよりも良い感じです。特に良いなと感じているのは関西オフィスの立地の面白さです。
拠点がある京橋が便利で面白い
freeeの関西オフィスは京橋にあります。みなさん、京橋にはどのようなイメージをお持ちでしょうか。私は大阪出身ではないためあまり馴染みがなく、大きなビジネスパークと飲み屋街があるといった漠然とした情報しか知りませんでした。
いざ通勤してみると、京橋はとても便利で驚きました。JR環状線、東西線、京阪電車、大阪地下鉄の駅があり、大阪市内のアクセスが良好です。
京阪京橋駅にある駅ビルには日常に必要な店が一通り揃っていますし、大阪名物551の店舗が入っており、新大阪駅で長蛇の列に並ばずともいつでも豚まんを買うことができます。関西オフィスでイベントをやるときは551で買い出しをすることもしばしばです。
また、飲食店も多く出社時はランチに困りません。関西所属のメンバーに様々なお店を教えてもらっています。
まだまだ行っていないお店はたくさんありますが、個人的におすすめしたいお店3選を載せておきます。
特に焼肉屋の十八番というお店は美味しいだけでなく、外観もなかなか面白いので京橋に来たらぜひ行ってみて欲しいです。
このように面白くて美味しいお店が多いので、最近はGoogle my マップを使って京橋周辺のランチマップを作っています。自分が行ったお店を記録したり、メンバーに共同編集してもらっておすすめのお店を教えてもらったりしてコツコツと情報を溜めています。
京橋は近くに大阪城公園があるので、寄り道をして帰るのも楽しいです。
おわりに
転職して3ヶ月経ち、充実感を持って働けているなとしみじみ思います。転職後に会った友人からは「生き生きしている!」と言われるほどです。少し不安でしたが、出社生活を選んでよかったです。ただ、外に出る回数が増えたせいか、風邪はひきやすくなりました。最近の目標は目下、免疫力を上げることです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?