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別府大分毎日マラソン2020 レース記【展望・準備編】

20200202。語呂が良いですねぇ。令和2年だし。

昨年は風邪によりDNSした同大会、今回は無事スタートラインに立ち、そして完走することができました。

憧れの大会に五体満足の状態でスタートラインに立つ・・簡単なようで難しいことは経験者であるほど身に染みるでしょう。本当に走れてよかった。

さて、今シーズンは福岡、防府で2:57分台と全く嬉しくないPB更新をし、しかし今年に入ってからは練習でも30kmをキロ4分のペースでこなすことができ、更に噂の厚底を投入したら伊万里ハーフでまさかの78分台。

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↑みんなピンクなのでせめてもということでシューレースを変えてみました。また純正の紐はほどけやすいので。

確実に調子は上向きつつあったので今回の目標は思い切ってサブエガ(2:50切り)を自分に課しました。

本来は段階的にいけば2:55切りを目指すべきところかも知れませんが、周りのラン仲間たちの躍進を見ていたらそんなことも言ってられなくなった、というのも正直なところ。まぁ、もともとシーズン前から別大サブエガを目標にしてましたし。

レースプランについては、キロ4分のペースで42km持たせられる自信はなかったので、サブエガ経験者O本さんのアドバイスを参考にキロ3:57あたりのペースで突っ込み30kmまでに貯金を作る、その後はもがいて4分付近を維持するという想定にしました。

そして迎えた当日。

前夜から泊めてくれた叔父さんに会場まで送って貰い、今回はカテ3ということで更衣室はおさる館の方。2年前は外のテントだったのでやや出世しました。そこで福岡国際出場権奪還を目指すY師匠とバッタリ会い談笑しながら準備を進めます。

途中で、大濠の星、西鉄の福田選手が通りがかりお声がけさせて頂きました。優勝がかかったレース直前なのにとても気さくに話して頂き、本当に頭が下がるばかりです。

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そこからアップへ向かいます。気温は13度、風もなく良い天気なのですが、日差しがやや強いのが気になります。2kmジョグったりしただけなのに、じんわりと汗をかきました。防府の時のコンディションと似た感じです。

さらに懸念事項が。全く(大)が出る気配がないんす・・。昼スタートなのに。焦っても仕方ないので開き直るしかない。

とは言え、アップだの準備だの余裕こいていたら、もう荷物預け時間が迫るアナウンスが。まずいまずいとバタバタ用意してたら、予備のモルテンジェル(1000円)ひとつ失くすし前日1800円で買ったチタンテープ貼り忘れるし、最悪です。結局焦ってるやん。。

気を取り直して整列へ向かったらYouTuber、matsurunチャンネルの人が居ました。びっくりして、少し感動。早速周りから握手求められてる。

携帯ジェルは、マグオン、メダリスト、モルテンを1つずつ。本当は計4つ持とうと思いましたが、走ってる時あまりわちゃわちゃしたくないので3つにしました。

スタート位置に移動したらもう10分前。都市型の大会は1時間とか並ぶけどやっぱりこのスムーズさは競技大会ならではですね。

【本番編】へ進みます。

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