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ブログタイトル作成はGeminiが得意!?「タイトル生成選手権」で勝手に最強のAI決めてみた!
こんにちは、RUNO.です!
本日は、ブログを毎日つけるにあたって重要な「タイトル」を生成するにはどのAIが強いのか!?を勝手に考察してみたいと思います!
選手たち
ChatGPT(課金しているので4o)
Gemini(無料版)
Claude(無料版)
Perplexity(無料版)
検証方法
昨日のわたしのブログ(こちら↓)を本文ごとまるごと突っ込んで、同じプロンプトでタイトルの生成を依頼します。
プロンプト
## 命令
下記の記事について、多くの読者が興味を持ち来訪するように、タイトル案を10個考えてください。
## ターゲット
読者の想定は「AIに興味がある日本人学生または日本人のビジネスマン」で、X(旧Twitter)をよく使う人です
## 発信者
働きながら大学院に通う社会人学生。普段はデータアナリストをしている。ブログでは、勉強中の生成AIに関する記事を投稿する。読者と共に面白いものが作れたら嬉しいと考えて発信活動をしている
## 記事内容
(以下、note本文をコピペ)
評価方法
ChatGPT4oに目的とターゲットを伝えた上で、
どの生成AIがブログタイトル生成に優れているか、聞いてみた
生成されたブログタイトル案の比較
ChatGPT4o
未来の議事録作成術!AIで実現する議論の可視化と効率化
妄想を現実に:AIで進化する議事録とコミュニケーションデザイン
データアナリストが考えるAI活用術!議事録をもっとスマートに
AIが変える議論の形!可視化と構造化で議事録を進化させる方法
議論の壁打ちを超えて:AIで実現する次世代の議事録
考える楽しさを共有!AIとテクノロジーで議論を可視化する方法
社会人学生が語る、AIで変わる議事録作成とコミュニケーションの未来
「これもAIでできる!」議事録の電子化から一歩進んだ活用法
妄想から実現へ!AIで議論をもっと効率的に可視化するアイデア
データアナリストの視点から見た、AIで進化する議事録の世界
Gemini
記事タイトル案(ターゲット:AIに興味がある日本人学生または日本人のビジネスマン、Xユーザー)
【学生必見】AIで議事録爆速化!画期的な壁打ち支援ツール誕生!?
【ビジネスマン歓喜】会議の壁打ちをAIが可視化!アイデア創出を加速させる次世代ツールとは?
【Xユーザー注目】あの壁打ちをAIが!? 議論を構造化し、最強のアイデアを生み出す方法
【衝撃のアイデア】AIで議事録爆速化!学生・ビジネスマン必見の次世代ツールとは?
【もう議事録に悩まない】AIが議論を可視化!会議を効率化し、最強のアイデアを生み出す方法
【学生・ビジネスマン必見】AIが議論を構造化!課題解決を加速させる次世代ツールとは?
【アイデア創出の革命】AIで壁打ちを可視化!最強のアイデアを生み出す方法
【もう会議に時間を奪われない】AIが議事録作成を爆速化!学生・ビジネスマン必見ツール
【思考を可視化するAI】議論を構造化し、アイデアを爆速で生み出す方法
【独占公開】AI開発者が語る、議事録作成を爆速化する次世代ツール誕生秘話
ポイント
ターゲット層の興味を引くような、刺激的なキーワードや疑問形を使用する。
AIや議事録、壁打ちなどのターゲット層が関心を持つキーワードを盛り込む。
学生やビジネスマンなど、ターゲット層を明確に示す。
疑問形や感嘆符を使用し、読者の興味を引くようにする。
記事の内容を簡潔に表現し、読者がすぐに内容を把握できるようにする。
Xユーザーを意識したワードを入れることで、ターゲット層を絞り込む
その他
上記以外にも、以下の点に注意してタイトルを作成すると、より効果的です。
具体的な数字を入れる(例:「議事録作成時間を70%削減」)
限定感を出す(例:「期間限定で無料トライアル実施中」)
実績をアピールする(例:「〇〇社の会議で導入」)
これらのポイントを参考に、ぜひ魅力的な記事タイトルを作成してみてください。
Claude
ご要望の記事タイトル案を10個考えました。ターゲットの「AIに興味がある日本人学生または日本人のビジネスマン」で、X(旧Twitter)をよく使う人向けに、興味を引くようなタイトルを心がけました。
"AIで実現!議事録が3D思考マップに変身する未来"
"【驚愕】データアナリストが語る、AIが変える会議の未来図"
"もう議事録で迷わない!AI×VRが実現する「立体的思考」とは"
"社会人大学院生が考案!AI時代の「超効率的」アイデア整理法"
"Xユーザー必見!AIが実現する「つぶやき」から「構造化」への革命"
"「考えるの好き」を武器に!AI時代のビジネスパーソン必須スキル"
"【保存版】AI×議事録で実現する、リモートワーク時代の「見える化」戦略"
"妄想を現実に!AI活用で叶える「アイデアの具現化」最前線"
"【画期的】AI搭載!クリック一つで複雑な議論が立体構造に"
"AIが変える「壁打ち」の未来!ソロからチーム戦へ進化するブレスト術"
これらのタイトルは、記事の内容を反映しつつ、AIや新技術への興味、業務効率化、アイデア創出などに関心がある読者の興味を引くことを意図しています。また、X(旧Twitter)ユーザーを意識し、やや刺激的な表現や、具体的なメリットを示唆する言葉を使用しています。
Perplexity
以下に、AIに興味がある日本人学生やビジネスマン向けのX(旧Twitter)で注目を集めそうなタイトル案を10個提案します:
【AI時代の発想法】データアナリストが明かす「妄想を現実に変える」思考プロセス
「これ、もうAIでできるじゃん」社会人大学院生が語る、議事録革命の可能性
#AIイノベーション 「議論の可視化」で会議を10倍効率化する方法とは?
【未来のビジネスツール】AIと人間の共創で生まれる「3D議論マップ」の衝撃
データアナリストの脳内をAIで可視化!? 創造的思考のプロセスを徹底解剖
【AI×VR】会議の常識を覆す! 次世代コミュニケーションツールの構想とは
#テックトレンド 「考える楽しさ」をAIで増幅! 新しい発想法の誕生秘話
【ビジネス2.0】AIが変える議論の未来 - 複雑な課題を「見える化」する驚きの技術
社会人大学院生が挑む! AIを活用した「思考の可視化」が働き方を変える理由
#イノベーション思考 データアナリストの「妄想ノート」から生まれたAI活用アイデア10選
結果比較
ChatGPT4oに、次のように聞いてみました。
生成AIごとのタイトル生成の特徴を調べています。下記の生成結果を比較して私の代わりにブログタイトルを考えるのに適した生成AIはどれか、考察してください。 なお、どの生成AIにも全く同じプロンプトを投げました。
### 生成AIごとのブログタイトル案
(上の4通りの生成結果を貼る)
すると、次のように返ってきました。すごい。違和感ない。
各生成AIのタイトル生成の特徴を分析した結果を元に、どの生成AIがブログタイトルを考えるのに最適かを考察します。
ChatGPT4o
特徴:
直接的でシンプルな表現。記事内容に忠実なタイトル。
専門用語を積極的に使い、具体的な技術や概念を強調。
適した用途:
専門的な内容を扱う記事。ターゲットが技術に精通している読者。
Gemini
特徴:
刺激的なキーワードや疑問形を使用。
明確なターゲット層の示唆(学生、ビジネスマン)。
読者の関心を引くための感嘆符や具体的なメリットの提示。
適した用途:
幅広い読者にアピールする記事。
クリックを誘う魅力的なタイトルが必要な場合。
Claude
特徴:
やや刺激的で、具体的なメリットや成果を示す表現。
ターゲット層を意識しつつも、記事の技術的な側面を強調。
未来志向や新技術の導入を強調。
適した用途:
技術に興味があるが、広範な背景を持つ読者。
新技術や未来のトレンドに関心がある読者。
Perplexity
特徴:
ソーシャルメディアで注目を集めそうなハッシュタグやトレンドワードを使用。
読者の興味を引くための具体的なストーリーやプロセスを提示。
社会的な影響やインパクトを強調。
適した用途:
ソーシャルメディアでの拡散を狙った記事。
トレンドに敏感な読者やビジネスパーソン。
考察結果
最適な生成AI: Gemini
理由
ターゲット層に合致:学生やビジネスマンを明確にターゲットにしており、読者の関心を引くタイトルが多い。
刺激的なキーワード:疑問形や感嘆符を使用して読者の興味を引きやすい。
具体的なメリットの提示:タイトルに具体的なメリットを示し、読者に「読む価値がある」と感じさせる。
Xユーザーを意識:ソーシャルメディアでの拡散を意識したキーワードや表現が含まれている。
これらの理由から、ブログタイトルを考える際にはGeminiが最適であると考えられます。
検証を経て感じたこと
そもそもAIには、それぞれ得意分野がありますね。
当然ながら利用する側はその特性を理解して使う必要があります。
一方で、日々数多くの新しいAIが発明され、
かつ、その内部のモデルもどんどんアップデートがされていく今日では、
それぞれの特徴をよく理解して使いこなすハードルは少し高く感じます。
もちろん努力は必要不可欠です!
ただ、その中でも、こんな風に
AIと対話しながら、自分で10分ほどで調べて比較することもできる、というのが今回わかりました。
生成AI戦国時代。使いこなす秘訣は?
今回比較をし、目的に合った生成AIを探しましたが、
そのステップをまとめると次のようになります。
生成AIを使う目的を定める(5W1Hで出来るだけ詳しく)
使えそうな生成AIをリストアップする
プロンプトをつくり、各生成AIに投げる
得られた結果をChatGPTか何かに投げ、目的に最も沿った結果を返してくれる生成AIはどれか聞く
正直なことを言うと、今回、評価方法を途中で変えました。
もともとは、得られたタイトル(全部で40個)を全て自分の目で見て、どれがどんな点で優れているか考えるつもりでした。
一方で、なんとなく「こうだなあ」と感じることを綺麗に「比較」と言う形で言語化するのはなかなか骨が折れました。
そこで試しにChatGPTに比較してもらったところ、自分が感じたことをかなり精度高く書いてくれました。
これは、ChatGPTが特徴の言語化や比較、リライトなどに適している生成AIであるからでもあると思います。
同じような言語化は自分でもできますし、その場合、ChatGPTが出した比較とは一部異なる結果を書くと思います。
しかし、大筋は同じことを書くなあと思ったので、今回はAIの生成結果を比較考察として利用しました。かかった時間は自分で書く10分の1ほどの時間だと思います。
基本的に考察はAIの内容をそのまま利用するのはあまり良くないと思いますが、今回はそこに時間をかけるよりも、その結果をそのまま貼りつつ、
「どこに人間の時間を使い、どこにAIの力を使うか?」という考察の方に力を入れることにしました。
目的次第で、どこに時間をかけるかが選べるようになった、と考えればいいのかなと思います。時間があるなら全部自分で書いたほうが自分の身になります。
わりと当たり前のことを書いているかもしれませんが、
ただ頭の中で「たぶんこうしたらいいんだろうな」で終わるのではなく、
実例を持って自分のAIに対する考えを説明できることを増やす
というのは、これからAIと共に生きていく上できっと強みになると思うので、ひとつずつ積み重ねていきたいと思います!
おわりに
日々流れてくるAI関連の情報をくまなくキャッチアップするのって本当に大変ですよね。その情報を自分のものにしようと思うと、とても追いつかないなと感じてしまいます。
ですが、きっと重要なことは、
自分がAIを使って実現したいことがあったときに、
適切にAIと共に取り組み、実現できる力
だと思うのです。
であれば、
それが必要になった時に、
「いま、どれが必要か?」を自分で確かめられればいいと思うのです。
もちろん、日々のインプットもその精度を上げるためにとても重要です!笑
一緒にAI情報の海を、楽しみながら泳いでいきましょう🐟
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!