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奥田民生(MTR&Y)「SWEET LOVE SHOWER SPRING 2024」現地ライブレポ in 山中湖交流プラザきらら(24.5.12)
2024年のフェス初め。
どこまでも車で行っちゃう系親子「山梨?…まあ車で行って日帰りできるっしょ!(アホ)」
ということで深夜に高速ぶっ飛ばして意地の日帰りかましました(疲弊)
民生さん59歳のお誕生日当日、もちろん民生さんは大トリで、その前の出番はフジファブリックとマカえん。そんなの行くしかないっしょ。
てことで早速レポいきまーす!
開演前
民生さんの2個前の出番のフジファブリックは前から3列目、次のマカえんでは前から2列目で見ることができ、民生さんの時も前から2列目。
事前に「野ばらでフジファブリック山内さんが参加」がほぼ確定していたのだが、サウンドチェックの際に前に立てられたマイクは4本。民生さん、礼さん、山内さんで3本。あと1本ははっとりさんなのかな?と話していた(マカえんでの出番で民生さんの「イージュー☆ライダー」をカバーされたこともあり)。
基本サウンドチェックはスタッフにおまかせスタイルの民生さんたち。メンバーで唯一礼さんが出てきて少しの間エフェクターやらをイジってすぐ袖へ戻っていった。
前からも横からもどんどん押され、ぎゅうぎゅう詰め状態の客席。いよいよ民生さんの出番だ。
MTR&Y登場
奥田民生、MTR&Yの名前がコールされ、メンバーがステージへ姿を現す。最後にゆったり登場した民生さん、観客からの熱い声援を受けペコペコ←カワイイ
予想通り1番左(下手側)に立てられたスタンドマイクへとつく。
1.手紙
いきなり1曲目から「手紙」。
少し前にやったOTODAMAフェスのセトリでも1曲目が手紙だったようなので予想はしていたが、そうは言ってもイントロが鳴った瞬間テンション爆上がり。
しかし、民生さんが歌い出したものの明らかにマイクの音量調節がおかしい。小さすぎて声が聞こえない。そう思った瞬間、民生さんが上手の袖へ向かって顎をクイッと上げた。その直後に上がるマイクのボリューム。スタッフさんの仕事の早さに驚くとともに、演者も裏方もプロなのだなと改めて感じた。
相変わらず抜群の音程正確率で歌い上げ、曲の最後はステージ中央前方へ出てきて白熱のギターソロ。民生さんにしては珍しい、真ん中に置かれたスピーカーに左足を掛けてのギタープレイ。かっこよすぎて卒倒しそうだった。
その瞬間を逃すまいと近寄るカメラ、カメラが近づいた瞬間に掛けていた左足を下ろす民生さん。これはこれは照れ屋なシュガーボーイ(´ё ` )
MC①
(´ё ` )「よろしくお願いしまーす、奥田民生です」
\(拍手)/
(´ё ` )「これ(ラブシャ)には何回か出たことあ…」
「出たことある」と言いかけたものの「ある…よな?」と不安になり暫し停止する民生さんに爆笑の観客。
(´ё ` )「うん。前、藤巻のやつ(フェス)に出たんだよ。あのプロゴルファーみたいな顔のやつ。」
礼「ターミオ!!」
藤巻さんイジリをする民生さんと、それを無視して突如メンバー紹介に移行する礼さんに観客はまたもや爆笑。
(´ё ` )「はい笑 メンバー紹介します、ベース小原礼!!」
\(拍手)/
(´ё ` )「キーボード斎藤有太!!」
\(拍手)/
(´ё ` )「ドラム湊雅史!!」
\(拍手)/
(´ё ` )「よろしくお願いします!」
(´ё ` )「ね、ちょっと風も弱くなって…」
「弱くなった!?」とざわつく観客たち。全然弱くなってません、凍えてました笑
\「弱くなってなーい!!」/
(´ё ` )「弱くなってない?笑 あ、そっか、これ(ステージセット)があるから(俺には風が当たってないの)か!!…なんかすいません…笑」
本当に申し訳なさそうな民生さん。
雨のときもそうだけど、そんなこと気にしなくていいのにいつも観客を気にしてくれる優しさと謙虚さ。本当に素敵です。
2.スカイウォーカー
2曲目はスカイウォーカー。こちらもOTODAMAと同じ。
Bメロの頭で歌詞を忘れ、しっかり躓く民生さん笑
ここで思ったのは、民生さんの低い声のデカさ。
高い声が通るのは当たり前だが、喋るときのトーンと大差ない低い音域の歌声も、爆音の楽器に飲み込まれずに安定してハッキリ聞こえる。
思えば1曲目、手紙の出だしも、あのマイクの小さい音量でよくあんなに聞こえたなと感じるほど。声のデカさはやはり1つの武器になるのだなと改めて思った。
すっかり日も落ちて真っ暗な空を見上げながら一言。
(´ё ` )「…空が青いですね!!」
\(爆笑)/
(´ё ` )「青空が…見えると思ってください…(懇願)」
\(爆笑)/
(´ё ` )「青い空に…富士山もくっきり見えて…」
民生節に笑い声が止まない会場。
(´ё ` )「空は…青い方がいいですからね!」
3.SUNのSON
そんな導入で始まったSUNのSON。
ここまではOTODAMAと同じセトリ。
この曲を生で聴いたのは初めてだったのだが、民生さんのボーカルはもちろん、礼さんのベースがとにかく凄まじい。
この曲に限らず、全曲を通して音質、音圧、安定感が桁違いのレベル。
MTR&Yのレポを書く度必ず礼さんのベースに触れているように思うが、それはもう仕方がない。だってすげぇんだもん。普通のベースと明らかに違うんだもん。
何度聴いても礼さんのベースに耳を持っていかれるタイミングが絶対にある。本当にすごい。
山内さん呼び込み
(´ё ` )「はい、今回のフェス…知り合いがいたので。その知り合いが早く終わったんですけど残ってくれているので…ここからはゲストを呼んで、人の力を借りて笑 やろうと思います笑!」
(´ё ` )「ゲスト…フジ…笑 富士でお馴染みの!笑 フジファブリック総ちゃん」
ボソボソとした小さい声の「総ちゃん」呼び←カワイイ で登場したフジファブリック山内さん。
左から2番目、民生さんの隣のスタンドマイクにつく。
(´ё ` )「はいフジファブリック山内総一郎!!」
\(拍手)/
(´ё ` )「総ちゃんは…今や日本でギター上手い人…上位に入りますよ」
総「そんなザックリ笑」
(´ё ` )「いや、何位とかはわからないですから笑 ちなみに俺はそこ入ってないからね笑」
\「えーー」/
総「そんなそんな…!!」
(´ё ` )「違うのよ、俺は『なんかいろいろな』で入ってる」
\(爆笑)/
(´ё ` )「すいませんね、バンドでやるとき僕(立ち位置が)めっちゃ左なんですよ。ということはゲストが真ん中になるんですね。…すいません目立たせて。」
奥田民生のステージのはずなのに、立ち位置的にゲストが注目を浴びてしまうことを詫びる民生さん笑
(´ё ` )「ということで、次の曲は…あ!皆さん見ました?あのスペシャの番組みたいなやつ。あの、なんかうちの事務所の宣伝みたいになってたやつ。」
\(爆笑&拍手)/
総「なってましたね笑」
(´ё ` )「それでリクエストをいただいて。…まあリクエストされなくてもたまにやってる曲なんですけど。」
毒舌民生節に思わず笑ってしまう観客。
(´ё ` )「でもバンドでやるのは久しぶりか。じゃあ『野ばら』という曲を。」
4.野ばら(with山内さん)
この曲をバンドスタイルで聴くのは初めて。
民生さんの紹介通り、抜群にギターが上手い山内さん。
ボーカルは民生さんが取り、山内さんは主にギターとコーラス。
間奏のギターソロでは民生さんが山内さんに歩み寄り、その巧みな指捌きを近くでじっくりと観察 笑
そんな民生さんはというと、ところどころ歌詞の出だしが危うかったが笑 それもご愛嬌。
素敵なバンドスタイルの「野ばら」だった。
演奏後、ギターを肩から外した民生さんの一言
(´ё ` )「ギターが1人増えるだけでなんて楽なんでしょう。」笑
5.息子(with山内さん)
(´ё ` )「次の曲…これもだからそのリクエストですよ」
総「ですね。いや~この曲…」
(´ё ` )「これもやるの久々だね」
そうして始まった「息子」。生で聴いたのはこれが初めて。
いつかは聴けるだろうと思っていたが、十中八九弾き語りだと思っていたのでバンドで聴くことができて本当に嬉しかった。
演奏後のMCもまた民生節が炸裂。
(´ё ` )「久しぶりにやった曲なので知らない人もいたと思うんですが…『娘』という曲でした!」
\(爆笑)/
(´ё ` )「あ、『娘よ』です!『ウマ娘』かもしれません笑」
\(爆笑)/
MC②
(´ё ` )「気温もさっきより少し暖かくなって…」
「暖かくなった!?」とざわつく観客たち。
全然暖かくなってません、凍えてました笑(デジャヴ)
\「寒ーい!!」/
(´ё ` )「暖かくなっ…てませんか笑、…なんかすみません…笑 俺を最後(の出番)にするから(ダメなんだ)!もっと昼、2時くらいでいいのに。皆さん風邪引かないように…」
本当に申し訳なさそうな民生さん。(デジャヴ)
(´ё ` )「明日豪雨なんでしょ、今日豪雨じゃなくて良かったです」
重ね重ね優しい民生さん。いつもファンのことを考えてくださる素敵な人。
そして話は次の曲へ。
(´ё ` )「もう次は総ちゃん歌ってよ、もう全部歌っていいよ」
総「全部!?全部はさすがに笑」
(´ё ` )「じゃあ、わかりました、僕が時々歌います!」
総「一緒に!一緒に歌いましょう!」
(´ё ` )「一緒て笑 かわりばんこに歌お」
「かわりばんこ」という言葉のチョイスの可愛さに沸く観客たち。
6.愛のために(with山内さん)
(´ё ` )「この曲もあまりやらないね、『愛のために』です」
その言葉を聞いた瞬間、私のテンションは大爆発。ずっとずっと聴いてみたかった「愛のために」を初めて生で聴くことができた。
出だしから山内さんがボーカルを取り、民生さんはハモリに。
山内さんのハリのある歌声を民生さんの安定感あるハモが支え、層になって会場へ響き渡る。
途中から民生さんが主旋律を歌ったのだが、そのときの安定感たるや。山内さんバージョンも新鮮でもちろん素敵だったが、民生さんバージョンの「これぞ」感といったらすごかった。
「せまる強敵打ちのめせ」の民生さんの迫力満点の歌声があまりにもかっこよくてどうにかなりそうだった。
間奏では民生さんが山内さんの元へ再び歩み寄り、向かい合って演奏。
真剣にギターソロを弾く山内さんの顔を覗き込んだり至近距離で見つめたりと邪魔を試みる民生さんと一切動じない山内さん笑
はっとりさん呼び込み
(´ё ` )「続いてもう1人、ゲストを呼びたいと思います。はっとりー!」
拍手と歓声に包まれてはっとりさんが登場。右から2番目(礼さんの隣)のスタンドマイクにつく。
(´ё ` )「2人(山内さんはっとりさん)早く終わったんですけどこの時間まで残ってくれました、ありがとう!」
個人的に、ここの「ありがとう」の言い方がとても素敵だと思った。いつものぶっきらぼうな感じではなく、かといってふざけているわけでもない、心からの感謝がこもった「ありがとう」。
そう、それはまるでいつかのユニユニC聴会議民バースデー健康測定編で阿部さんに尺八をもらったときに出た「ありがとう」のような…(一部のオタクにしか伝わらない例えをするな)
(´ё ` )「次の曲(コーヒー)、はっとりがリクエストしたんですけど…はっとりはね、ユニコーンファンなんですよ、俺のソロじゃないのよ!」
\(爆笑)/
はっとり「いやいやいや!!笑」
(´ё ` )「ユニコーンのファンだから!ソロのことあんま言ってこないのよ、いつもユニコーンのことで」
はっとり「ユニコーンについて聞かれることが多いってだけですよ!」
(´ё ` )「まあ確かに名前『はっとり』ってユニコーン(のアルバム)からだしね」
はっとり「そうですそうです、別に民生さんソロを1枚も持ってないわけじゃないんで!笑」
(´ё ` )「笑笑 そうか笑 でもこの曲(コーヒー)よく知ってたね、ユニコーン(の曲)じゃないよ?」
民生さんの後輩大イジリに観客のみならずステージ上の演者も笑いが止まらない。
7.コーヒー(with山内さん、はっとりさん)
(´ё ` )「これもほんと久々にやるね、『コーヒー』」
民生さんがそう言った瞬間、客席からは悲鳴にも似た歓声が。もちろん私も。
この曲自体は弾き語りで一度聞いたことがあるが、「バンドでの演奏がとても難しい」という話は知っていたので、バンドバージョンを生で聴くことはできないだろうと思っていた。まさか聴けるなんて。リクエストしてくださったはっとりさんに大感謝。
歌い出しははっとりさんがボーカルを取り、民生さんは山内さんとともにギターを担当。
そしてサビで民生さんが歌い出す。
「休みが必要だ」
その一言で鳥肌が立った。迫力、説得力、声の厚みが凄まじい。さすがは本家本元だ。
59歳のお誕生日当日の民生さん、2番では「もう59だからということでさすがにやらないが」の替え歌。
客席からは拍手と歓声が沸き起こり大盛り上がり。
(´ё ` )「2人(山内さんはっとりさん)が残ってくれたのは後輩だからですよね、ありがとうございます、いつも本当に感謝しています、先輩になって良かったです」
半分本気、半分照れ隠しの民生節。それを微笑ましく見守るファンたち。
(´ё ` )「山内総一郎!!!はっとりー!!ありがとう、あとは帰ってラーメン(ケータリング)食ってください!」
歓声と拍手と笑いに包まれて、ゲストのお二人は袖へと捌けていった。
(´ё ` )「いや~…なんかちょっと特別感あって良かったですよ、俺は」
(´ё ` )「あの、ありがとうございます、あと残り何曲かやって帰りますんで。皆さん気を付けて帰ってくださいね、風邪とかひかないように」
最後まで最高にファン想いな男。
多くは口にしないくせに、そういうところは毎回必ず伝えてくれる。言葉が少ないからこそ、その一言一言の重みが増す。
何も言わないけれど、実は誰よりもファンのことを大切にしてくれる人。
8.御免ライダー
ドラムのフィルインが聴こえた時点で沸き立つ観客たち。
イントロが始まると皆拳を突き上げ跳び跳ねる。みんな大好き「御免ライダー」の始まりだ。
ライブやフェスの定番でもう何度も聴いているが、毎回新鮮に盛り上がれる最高な曲。
お尻をフリフリしながらリズムに乗って歌う可愛い民生さんと、相変わらず涼しい顔してガンガンにベースを響かせる礼さんが個人的見所ポイント。
ジャンプして踊って大盛り上がりの観客たち。「ローリンローリン」では手をくるくる回し「スピードを」で拳を掲げる揃いっぷり。
そうして会場のボルテージも最高潮になったところで最後はやっぱりあの曲。
9.さすらい
知る人ぞ知る名曲に民生さんファン以外からも歓声が。
前方ブロックにいる民生さんファンたち(私含む)は早々に合唱を開始 笑
とにかく一体感がすごかった。
サビでは民生さんも観客に促し、待ってましたとばかりに声を揃えて歌声を大きくする観客。
「どーなったー」コーラスも何も言われずとも皆歌い、民生さんと観客の「このまま死なねえぞ」が会場に響き渡った。これぞレジェンド、大トリに相応しいステージだった。
民生さん誕生日のお祝い
(´ё ` )「ありがとうございましたー!」
そう言って捌けようとする民生さん。しかしこの日は民生さん59歳の誕生日当日。まさかこのまま終わるわけないよね?と思った矢先、有太さんがキーボードでハッピーバースデーを演奏し始める。
すぐに気付いて一応ステージ真ん中に行くものの、照れと気まずさでウロチョロし、最終的にはスタンドマイクまで戻って(´ё ` )「ハッピーバースデートゥーユー」と大友モノマネで歌い出す始末 笑
59歳になっても照れ屋さんは変わらずです。
袖から山内さんとはっとりさんが大きなケーキを台車に乗せて運んでくる。
観客たちとはっとりさんの「ハッピーバースデーディアたーみおーー♪ハッピーバースデートゥーユー♪」が会場に響き渡り、民生さんは客席に向かって何度もペコペコ。
その後、ケーキの上の苺を食べ、
(´ё ` )「あまっ」
そりゃそうでしょうよ笑
この日のお衣装が一瞬赤にも見えるようなサーモンピンクの長袖だったこともあり、はっとりさんにイジられる民生さん。
はっとり「民生さん赤いシャツ着てるから還暦だと思われる笑」
(´ё ` )「いや、ピンクだから」
はっとり「ピンクでしたー!!笑」
その後、三浦巨匠が出てきて写真撮影の流れに。「客席を背に撮ろう」と指差す民生さん。やはりファン心理をわかっていらっしゃる。
写真撮影が終わると、誰よりも先にケーキをお片付けしようと動くシャイな男(´ё ` )
はっとりさんに「あとはどうぞ」とジェスチャーをし、マイクを持たせたまま捌けようとする照れっぷり。59にもなってそれかい、可愛いぞ。
(´ё ` )「ありがとうございました!!」
そう言って頭を下げ、結局はっとりさんより先に袖へと消えた民生さんと、ペコペコしつつそれを追いかけるはっとりさん笑
仲良しで何よりです笑
まとめ
こうして終わった民誕ラブシャスプリング。
前にいた人のマナーが最低だったり、後ろから横から押されぎゅうぎゅう詰めで非常に過酷なフェスだったが、民生さんの誕生日当日、59歳になりたての民生さんを現地で祝うことができて良かった。
ただ日帰りなんでね…本当に過酷だったのはこの後でして…ね、次からはホテル取ろう(どうせ取らないだろ)
こちらのレポはあくまで私の記憶とメモを頼りに書いたものなので、MCの前後関係など曖昧ではありますがご容赦ください!ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!
来週末のアコチルもレポと日帰りがんばるぞ!(学ばない親子)