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楽に走りたいですよね?🏃🌿

前回書いた「ランニングエコノミー」に関して思ってたより多くの反響を頂きました。

今日はそこに関して書こうと思います。

初めてこのワードを聞いた人も少なくないと思います。


まず、ランニングエコノミーとは!という所なのですが、

単にフォームに無駄が無いというだけではなく、心肺機能の能力、体内でのエネルギー変換機能といったところも関わってきます。

ですが、ここではまずフォームについてだけ書こうと思います。


究極に綺麗なランニングフォームとは?

それはずばり、余計な事をしていないフォームです。

ランニングフォームに限らずですが、
「この動きができない」という時、
大体の方は

「何ができてないんだ?」

と考えると思います。

しかしここが大きな落とし穴であって、実は。。。

本来いらない動作を付け足してしまっているからできない

のです☝️

ではそのいらない動作って何?となるのですが、

例えば、

早く前に進もうと、腕振りを力いっぱい振ってませんか?

地面を蹴り込んでませんか?

きつくなってきて肩に力が入ってませんか?

これらの動きが、人間本来の動きを阻害してしまうのです💀

人間は力を入れる事は得意なのですが、力を抜くという動きは苦手です。
1度振り返って頂きたいのですが、各コーチやトレーナーから「リラックスして!」や、「もっと力抜いて〜」と言われる事はあっても「もっと力んで!」とは言われませんよね?

この感覚、スイムですごくわかりやすいんです。
力が抜けて伸びが上手くできた時はスーーーっと進むのに、どこか力が入っていたら進まないどころか、沈む。
バイクでも、僧帽筋(肩凝りが出る所)に力があると、ペダルに効率よく力を掛けれません。

繰り返しますが、上の例のように、「力み」は正確な動作を阻害するのです。
そして、力み💪=筋活動🔥です。
要するに、エネルギー(グリコーゲン)を消費します。
結果、疲れるのが早くなる=持久系種目において不利という事が言えます。

皆さん1度、ご自身の各種目のフォームを思い返し、これは必要な動作なのか?と、疑いながらやってみてください。

コーチやトレーナーからのアドバイスで気付くのも良いですが、やはり自分で研究し、自分で発見した事は忘れにくいです!

そして次のフェーズとして、「ここの力の抜き方がわからない」となると思います。
それは色んなアプローチ法がありますので、皆さんの信頼できるコーチ、トレーナーに相談してみてください。

もちろん、僕が見させて頂いている方々は僕に聞いてください!
バッチリ修正しますよ😉!

〜まとめ〜

①ランニングエコノミーが優れているのは、無駄の無いフォームから成る

②無駄の無いフォーム=余計な動きをしていないフォーム

③〇〇が出来ていないのではなく、〇〇をしてしまっている、と考えるべき

④1度自身のフォームを振り返り、力みが無いかチェック

以上です💡

ちなみに、力みがあるフォームで追い込むと身体の外枠部分に張りが出やすいですよ!

では、また✍️

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