シューズレビュー続(メタスピードエッジ+)
11月下旬、マラソンシーズン真っ只中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
前回、お伝えしました通り、10kmロードレースと上記の長崎ベイサイドマラソンでメタスピードエッジ+を履いてきましたので、レビューを記載します。
まず10月末に小城市で開催された芦刈ムツゴロウロードレース大会に参加しました。こちらはローカルな大会でしたが、初参加となりました。
結果は33分29秒で市外の部3位でした。この日は風速5m予報でしたが、予報通りでした。。タイムは良くないですね。小さな大会ですが、久しぶりに表彰台に上がれたので良しとします。
次に本日長崎ベイサイドマラソン(ハーフマラソン)に出場してきました。このハーフマラソンは非公認でかつ、上りがえげつないのですが、学生時代に過ごした土地であり、また、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催であったため、迷わず参加としました。高低差を下記に貼っておきます。
なんといっても山場は13km辺りから始まる女神大橋まで上る部分です。しかし今回は体調が良かったためか、いつもの乳酸大爆発は起こらず走れました。
そのため、結果としては1時間12分42秒と自己ベストを3分程度更新することができました。また6位入賞もできましたので、今回も良しとしました。
展開としては最初の10kmが34分ちょうどぐらいだったと思います。その後は上るためペースは落ちましたが、下りで再度ペースアップし、下った後の4kmも3‘30/km以内に抑えることができたためベストが出たと思います。心拍を見ても前回の10kmロードレースより少なく、余裕を持ったレース運びができました。
客観的な分析はさておき、とにかく今回はハマったレースができました。これなら来月のフルマラソンも3’40/km刻みから3’35/km刻みへ上方修正できるかなと思っています。またそれで挑んでフルマラソンの洗礼を浴びるのも良いのではないかと思っています。3’35/kmで走れば2時間31分台、3’40/kmで走れば2時間34分台、うーん悩みますね。これからの3週間の調子で決めようと思います。
また今回のお題の通り、いずれのロードレースもメタスピードエッジ+で走りました。
瞬間的な反発はヴェイパーフライに若干劣りますが、なんといっても、扱いやすいですね。自分の足で走っている感覚もしっかり出ますし、疲れたところではシューズに任せることもできます。またここが1番良いところですが、個人的にはレース後の足底や踵などへの物理的ダメージが少ないですね。私自身はエッジ+を履きだしてからレース後に、以前はよくあった、足を引きずって帰路につくことが無くなりました。
以上、ロードレースでのメタスピードエッジ+レビューでした。
次回は12月のマラソン後に記事を書くことができればなと思っています。
それでは少しずつ寒くなりますので、感染症に気を付けながら、皆様楽しいランニングライフを過ごされることを願っています。