何歳まで働くのか
こんにちは
4年10ヶ月後のセミリタイヤを目指すサラリーマン”ひつじ”です。
本日は「何歳まで働くのか」と題して書きたいと思います。
少し前に会社の定年が60歳から65歳まで延長されました。
このことについて職場内の50代の人と話していると”延長されてよかった”と言われていました。
長く働けるようになってよかったと。
最近60歳で定年を迎えた数名の方も皆再雇用で同じ職場で働いています。
前職でもほとんどの人が定年後の再雇用で働いていました。
みなさん、本当にそんなに働きたいのでしょうか?
”働くのが大好き!生き甲斐だ!”と思っている人にとっては良いことなのでしょうが、日本人の多くの人が働くのは嫌いだと見たことがあります。
なのに会社が定年を延長したから、その決定に従って働く期間を延ばすのは少し変ではないでしょうか。
では会社が定年を70歳まで延長したら、更に働く期間を延ばすのか。
そこには自分の意志がないように感じます。自分の人生なのに言われるがままにコロコロと計画を変えてしまっていいのかな。
もちろん働かないとお金がないという理由から働かざるをえない人もいるでしょう。なにもしないよりは働いた方が暇が潰せると考えて働いている人もいるでしょう。
私は自分がいつまで働くのかは自分で決めたいと強く思います。
もう少し広げて、自分の人生を自分の意志で決めたいと思っています。
年金の受給開始年齢が上がったり、周りの環境が変わったりと不確定要素は色々ある中でも、可能な限り自分の人生をコントロールしたいです。
そのためには「お金のために働く」という状況をいち早く脱したいと思っています。いわゆる”経済的自立”というものです。もしお金のためじゃない働き方ができれば、これはもう趣味に近いものになるんではないかと思います。
そんな境地に早く行きたいと心から願って、明日も仕事に行きます。
今日はこのあたりで。
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